リベリオン・ヒーローズ

管理人:ななづこさま
使用ツール:ティラノスクリプト / 1周プレイ時間:約1時間
攻略人数:1人 / ED数:3種類


【あらすじ&登場人物】
主人公・浅利ほのか(名前変更可)は柴犬が大好きな高校2年生。
学校では大人しい優等生と思われているが、放課後は半獣の不良(?)・桐生ヤマトと共に
“ヒーローごっこ”なる武闘の遊びゲームに明け暮れていた。

これはヒーローごっこで居場所を見つけた2人の、青春と柴犬のお話。
(一部制作サイト様より引用)

桐生ヤマト :主人公の同級生。人間と柴犬の半獣だが、犬扱いされることに反発心がある。
浅利はるお :主人公の年の離れた兄であり、保護者。実はヒーローごっこ連盟の幹部。



【感想】
★★★ :糖度
★★★ :コミカル度
★★☆☆ :シリアス度

ぱっと見は現代学園ものですが、獣人など架空生物の存在する世界が舞台です。
ただし、人外で登場するのは柴犬の半獣・ヤマトのみ。
「柴犬」は一見ただのキャラ付けのようでいて、物語において結構重要な役割を果たしていました。
私も犬の中では柴犬が一番好きなので、「柴犬!柴犬!!ε=(゜∀゜)ムッハー!!」と大興奮しながら
プレイさせて頂きましたよーっ(笑)
ヤマトの毛色…あれは濃い目の赤か、もしや稀少性の高い胡麻かな?

「ヒーローごっこ」という一風変わった設定に、最初は頭が「???」となりがちでした。
が、プレイを進めていくうちにだんだんその意義が解ってくるのです。
主役2人は世間に認識されている“自分”と自身が思う“自分”とに大きなズレを感じていて、
ある種の抵抗や虚無感を感じているキャラクターで。
そんな彼らをありのままに受け容れてくれたのが「ヒーローごっこ」の世界なんですね。
ここで特筆しておきたいのはこの作品が「彼らが自分の居場所を見つける物語」ではなく、
「彼らは居場所を既に見つけていて、そこでキラキラ輝いている姿を描いた物語」だということです。
(少なくとも私はそう感じました)
もちろん大なり小なりの事件は起こるし、彼らが葛藤し反発していた過去なども描かれています。
でも、それを笑顔で蹴散らかしていく姿がとても清々しくてですね…!
「全ての人に理解してもらう必要はない、1つでも何か大切なものを見つけたら
そこからゆっくりと世界を広げていけばいい」とでも言われているようで、
優しく背中を押してもらっている気持ちになりました。
少年少女を温かく見守ってくれている大人(兄ちゃんとか)の存在がまたいいのよ…。

そして、後半には初々しい恋愛模様もしっかりと描かれています。
うおお、あまりに可愛くって、甘酸っぱくて、きゅんきゅんするぅ~!
もっと友愛な感じを予想していたので、あのラブラブっぷりはちょっと反則的でしたよ。
特にヒロインちゃん、てっきり鈍感天然系かと思ったら何という甘え上手…!
あんな素直で可愛い彼女に抗える彼氏っているんですかね? いや、いない!!(反語)
相変わらずのふんわり愛らしい絵柄にスパイシーかつカッコいいUIデザインが妙にバランス良く、
ほのぼのだけじゃない世界観にとても似合っていました。


鏡の国の姫君

管理人:ななづこさま
使用ツール:吉里吉里2/KAG3 / 1周プレイ時間:約5~15分
攻略人数:1人 / ED数:5種類


【あらすじ&登場人物】
「鏡の国」と呼ばれる、とある小さな貧しい国。
その国の王女・リズロット(名前変更可)は2人いました。
鏡で映したように同じ顔、同じ声、同じ背。そして同じ意思を持っている、はずだったのですが…
ある日、その一方が突然家出をしてしまいました。

折しも隣国のパーティに招かれていたという彼女。
残った片割れの姫は、本来行くはずだった彼女に代わりそのパーティへ出向くことになりました。

ゾルガ :通りすがりの旅人。頼られることと戦うことが好きで、主人公の護衛を引き受ける。


【感想】
☆☆☆ :糖度
★★★ :コミカル度
☆☆☆☆ :シリアス度

同じ姿で同じ名前のお姫様が2人、というちょっと変わった物語。
ヒロインは片割れの姫の事も“自分”だと言っていて冒頭では「???」となりますが、
その辺は読み進めていくうちに明らかになります。
これって設定によっては「貴女を乗っ取って私が…!」的なドロドロ展開になりそうなのに、
全くその欠片もなく終始ほのぼのしているのには心が和みました~。
ぽわんとした天然お姫様と、あまり物事を深く考えない天然勇者(旅人)、
ついでにやっぱりぽわんとした天然王様と、憎めないコミカルなラスボス。
唯一しっかりしていたのはED5で出会えるあの子だけでしょうか。
どうしよう、ツッコミ役が圧倒的に足りない…!!(笑)
天然同士なので、と言うのも何ですが、恋愛要素は低めです。
でも、おまけページの後日談やコンプイラストは本当にラブラブ&幸せそうで可愛いんですよーv
あの子ともいつか再会出来る日が来るといいですね。

ゲームは微探索系となっており、目的地まで複数ある道をあれこれ選びながら進みます。
選んだ道によってはモンスター等と戦闘したり(操作は無)、アイテムを拾ったり。
何と何回遭遇したかによってEDが分岐します。
一度通った道には遭遇したもののアイコンが記録され、既に見たイベントのスキップも可能。
ゲーム内に攻略ヒントもあるので周回が非常に楽です。コンプしても1時間かかりませんでした。
前作『春の幻影』同様、シンプルながらも可愛らしいゲームデザインも素敵ですよ(^▽^)


春の幻影

管理人:ななづこさま
使用ツール:吉里吉里2/KAG3 / 1周プレイ時間:約30分
攻略人数:2人 / ED数:4種類+α(バッドED)


【あらすじ&登場人物】
人間の魔術師・ウォルクと共に気ままな旅を続ける狼族の少女・キール(名前変更可)。
彼らは今“春の国”と呼ばれる平和な国を訪れていた。
そこはかつてウォルクが住んでいた国らしく、酒場の女将からやんごとなき身分の御仁まで
何やら繋がりがある様子。
ウォルクの知人と話すうち、実は彼のことをあまり知らない自分に気付いた主人公は…。

ウォルク :魔術師の人間。気紛れな性格の自由人。自分のことはあまり話さない(関心がない?)。
兵士さん :春の国の王城に勤めている。仕事熱心で、主人公のこともたびたび手助けしてくれる。
女将さん :春の国で酒場を切り盛りする土竜族の婦人。ウォルクとは知人関係らしい。



【感想】
★★☆☆☆ :糖度
★★☆☆ :コミカル度
★★★☆☆ :シリアス度

とっても可愛い絵柄にとっても可愛いお話v
でも何より印象的だったのは、シンプルな中に優しさと温もりを感じるシスグラです~。
淡いアイボリー系+ピンクで統一されていて、フォントもすごく読み易くて、
ウィンドウ枠などもごてごて装飾されていないすっきりとした角丸。
もちろん華やかなシスグラにはそれ相応の良さがありますが、
この作品には今回のようなシンプルシスグラがピッタリですねー! 和みます…。
公式サイトのデザインも同じ雰囲気で統一されているのがまたニクいv

全体的に緩やかで優しい空気漂う作品には違いないのですが、
うっかりしているとたまに主人公ちゃんが死にます(^_^;)
(あ、血生臭い表現は一切ありませんがね)
バッドEDではいろいろ明かされない部分も多いため、先にそちらを見てしまうと
やたら唐突に終わってしまう感があるかもしれません。
回想リストからEDのヒントが読めるので、ぜひとも各キャラハッピーEDは制覇して頂きたいところ。
激しい感情表現をするキャラはほとんどいません(いるにはいるけど自制してる?)。
ラブストーリーというよりも、もっと深い絆を結ぶ唯一無二のお相手を見つける物語
…という感じがしました。
主人公も大らかで寛容。他人に対して決して踏み込み過ぎず、でも自分の好意は素直に伝えられる
非常に好ましい女の子で。
ただし、どんなに大人しげでもそこは狼族。なかなか勇ましい立ち回りも見せてくれますよ!
個人的には「この牙に誓って!」というセリフが獣人らしくてお気に入りです^^

スチルは枚数少なめながらも構図にフカン有り・アオリ有りで、見ていて飽きが来ません。
そして某EDでの【上目遣い×エプロン×ポニテ】な主人公はもはや反則級の可愛さ…!
あんな瞳で見つめられたらそりゃもう……!!
おまけも盛り沢山で、すみずみまで見応え読み応えたっぷりという恐るべき完成度の高さでした。
今後は是非もっと長いお話も拝読したいものですーっ。(一部文字反転)



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