エリンジウム

管理人:のりぬこさま new

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約10~20分
攻略人数:1人 / ED数:3種類


【あらすじ&登場人物】
大学3年の夏を迎え、主人公・御代谷みよたに めぐる(名前変更可)は卒業研究のテーマ選びに頭を悩ませていた。
そんな中、最近お気に入りの静かな喫茶店でパソコンを広げていた彼女にある1つの出会いが訪れる。

―運命とは本当に存在するのだろうか?

志筑 凪(しづき なぎ) :主人公行きつけの喫茶店に最近雇われた青年。物腰穏やかで丁寧。


【感想】
★★★★☆ :糖度
☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

爽やかな純愛系夏ゲー…と見せかけた別の何かでした。
いえ、確かに純愛と言えば純愛なのですが。
DLページの注意書きを見るに、決してそれだけではないということが窺えます。

初周は選択肢もなく、普通に可愛らしいハッピーエンドで終わります。
あれ、でもED3種類って書いてあるし、ところどころにあった不穏なモノローグも気になるし、
まさかこれだけで終わるはずは…と思って再度「はじめから」から入ってみると。
「あ、ああー、そういうことか…!」となりました。
この展開は好きです。進めるごとに不気味さがひたひた近付いてくる感じがするので。
紡がれる物語が甘く平和であればあるほど、尚のこと「いやいや、おかしいからね!?」と
ツッコみたくなるんですよね。
モノローグも最後にならないと誰のものかはっきり判らないように書かれていて、
その主を予想しながらプレイするとより話が理解しやすいでしょう。
おまけの前日譚は本編とかなりテイストが変わってビックリするのでご注意ください。
あの人、裏であんなことやらかしてたのか…。

大学生という設定の割にキャラ絵が年齢低めっぽくて初見時は違和感を持ったのですが、
今回は敢えてデフォルメ調で描かれたそうです。
これも可愛いけど、大人キャラ好きとしては普通の等身で見てみたかったなぁなどと考えていたら、
そんな声に応えるかのようなおまけページの絵と作者様のあとがきが!
うぉぉ、確かに…!
言われてみると、今回のお話とキャラデザならデフォルメ絵の方が【胡散臭さ】が緩和されて
良いのかもしれません笑(一部文字反転)

ハロー・トゥモロー ―いらない物語。―

管理人:もかさま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約3時間
攻略人数:1人 / ED数:6種類

※こちらは15推(15歳以上推奨)かつ18推(18歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
人間の青年との恋仲を無理矢理引き裂かれた魔女・シェマティエ(名前変更可)。
「必ず迎えに行く」という彼の言葉を信じて待ち続けるも、果たされないまま早3ヶ月が過ぎた。
仕事中も気がそぞろな彼女を心配した師匠のダルフィクは一計を案じ、
己の古い友人であるリインを新しい恋の相手にと紹介するのだが…。

リイン :謎めいた図書館の館長。自称魔物で、魔術への耐性が異様に高い。セクハラ魔。
ダルフィク :主人公の育ての親であり、魔術の師。リインとは古くからの友人。
キアーラ :リインの図書館に通う快活な人間の少女。裏表がなく、はっきりとものを言う。
ポッド :配達業を営むカエルの魔物。リインの図書館はお得意様の1つ。



【感想】
★★★★☆ :糖度
★★☆☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

大人向けを意識して制作されたというこちらの作品。
作者様の絵柄は『悪魔の迷路と記憶の欠片』のような可愛らしいタイプと
『節分恋香』のような写実的なタイプがあるのですが、今作は後者ですね。
しっとりとした美しさで、作品の雰囲気にとてもよく合っています。
一部キャラのセクハラ言動があるためレーティングは15推(かつ18推)となっていますが、
R18的な展開がある訳ではありません。

主人公と攻略対象(リイン)、実はいきなり婚約状態から始まります。
主人公自身は恋に破れて傷心の真っ只中であり、次の恋など考えられもしない状態なのですが、
養父であり恩師でもあるダルフィクの提案を無下には出来ず。
その気持ちに報いるためにと、3ヶ月だけリインと形ばかりの婚約者ごっこを試みます。
が、リインの方はひたすら主人公へのセクハラを繰り返し、2人の距離は縮まるどころか…という物語。
確かに序盤はリインの言動が突飛過ぎて(いきなり【胸揉んで】きたりとか;;/一部文字反転)
目が点になりましたが、中盤以降はガラリと印象が変わりました。
彼が抱えているものが想像以上に重くて…。
キャラクターの心理描写が非常に緻密で丁寧で、いろんな苦味を味わった大人だからこその
簡単に素直になれなかったり、疑い深くなったり、自己嫌悪に陥ったりする様にはとても共感を覚えます。
これ、もっと若い頃にプレイしていたら「ええい、大人ってメンドクサイ!」なんて思ったのかなぁ。
ぶつかり、すれ違いながらもゆっくりと近付いていく2人の関係が微笑ましかったです。
温かい優しさに満ちあふれた物語でした…!!
おまけの小話集にも大満足です~。特に、リイン視点のお話には本編の描写にちょっと物足りなさを
感じていた場面だったので。
ここでしっかり補完されているのがさすがと言う他ない…!



ゲームの流れとしては毎日その日の仕事内容(秘書業務・書庫整理・家事)を決定し、
特定の曜日のみ更に自由行動(魔術練習・買い物・街の人と会話・リイン訪問)を選択、
これを3ヶ月繰り返すだけです。
が、一部出しにくいEDもあったので、今回も簡易攻略を書いてみましたよ!
(間違いがあったら申し訳ありません)
ネタバレが気にならない方のみ、以下からご覧くださいませ~。
(※ver.1.0をお持ちの方はまず最新版にアップデートする事をお勧め致します)



※ED名はこちらで簡易的に付けたものです。一部文字反転しています

 ■ED1: 恋愛ED・その1。自由行動はひたすらリインに会いに行く
 ■ED2: 恋愛ED・その2。聖夜をリインと共に過ごさず、かつEDまでに仲直りしている
      具体的には
      【自由行動はひたすらリインに会いに行く】→【花束で喧嘩イベント】→
      【聖夜(12/25)までリインと会わない】→【EDまでにリインと会う
 ■ED3: ノーマルED。リインとの婚約を続けた上で、ほどほど仲良し
      リインとの関係で「もう少し考える」を選び、あとは仲が深まらない程度に
      (選択肢はリインとのイベントがある程度進むと出現)
 ■ED4: バッドED・その1。強引キスイベントの後、一切リインと会わない
 ■ED5: バッドED・その2。最初から一切リインと会わない(キスイベントを起こさない)
      ED4と5は内容がほぼ同じだが、ED5にはリインに直接断りを入れるシーンが追加
 ■ED6: ゲームオーバー。リインとの関係で「終わりにする」を選ぶ

≪その他≫
 ・1日の仕事はどれを選んでもOK
 ・魔力はおまけ閲覧条件に影響します。ノーマル・バッドED狙いのついでに50まで上げましょう
 ・買い物はおまけ閲覧条件に影響します。購入履歴は引き継がれます
 ・街の人との会話ではたまに攻略ヒントをもらえます
 ・恋愛イベント中に出る選択肢はどれを選んでもEDには影響しません。
  ただし、終盤に見られるイベントの内容が変わるようです(多分)

わがまま姫と一人の下僕

管理人:多摩ゆらさま

 
内容:現代に飛ばされた姫とその騎士(下僕?)に任命されたサラリーマンの100日間
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約5時間 / ED数:2種類

※こちらは15禁(中学生以下禁止)作品です。


【あらすじ&登場人物】
蓮見希一はごく普通のサラリーマン。
“普通”よりはかなり無愛想で感情が表に出ないが、おおむね平凡かつ平穏に日々を生きてきた。

そんな彼の暮らしは、突如自宅の風呂から現れた謎の金髪美女によって一変する。
彼女は自らを「アスセーナ国の王女」と名乗り、彼を彼女の「騎士」だと告げる。
半信半疑ながらもなりゆきで同居する事になった2人。
友人らの力を借りて、何とか彼女を元の世界に戻す方法を探す希一だったが…。

ヴィオレッタ(名前変更可) :女主人公。自称「アスセーナ王国の姫」で、古風な言葉使いの美女。
蓮見希一 :男主人公。至って普通の会社員(SE)。仕事は有能だが、壊滅的に無愛想。
浦川京弥 :希一の同僚。童顔だが希一より年上で、しかも天才的頭脳の持ち主。ドS。
笠間琴音 :希一の幼馴染かつ京弥の恋人。世話好きでヴィオレッタの心強い味方。ドM。



【感想】
★★★★☆ :糖度
★★★ :コミカル度
★★★★ :シリアス度

約1年弱かけて少しずつ少しずつ進めてきましたが、先日ようやくクリア致しましたっ!
(単に私のプレイが遅いだけで、早い方は一気に読めてしまえる長さですよ~(^_^;)ゞ)
最近はつい短編に走りがちですが、読み応えのある長編作品もやはり良いものです…v

章ごとに男主人公と女主人公の視点が切り替わりながら進行していくタイプの物語です。
乙女ゲーに近い感覚ですが、女性よりむしろ男性の心情に多く文章が割かれているなと感じます。
こちらの作者様はいつもキャラクターの心の動きを繊細かつ丁寧に描いてくださるのですが、
今作もさすがの一言でした!
「現代」で「普通」の人生を送る(と言いつつ実はいろいろ抱えていますが…)男性と、
「過去(?)」の「王族」として生きてきた女性、というミスマッチ過ぎる組合せ。
なのに、徐々に惹かれ合いお互い唯一無二の存在になっていくその過程が、
一切の唐突感なく本当に自然な流れで。うーむ、これぞ長編の醍醐味でしょう!
タイトルに「わがまま姫」とあるのでヒロインはどんな世間知らずな暴君(笑)かと思ったのですが、
しっかりと自分を持った向学心ある素敵女性でした。全然わがままじゃないよ!
その責任感の高さ故に起こる1周目の悲劇には涙を禁じ得ませんが…
幸せになれる道を見つけてあげられて良かった!!
直前に迎えたEDと連動して微妙に変化するタイトル画面も見所の1つですよ。

全体としては恋愛もので、後半甘々なシーンも十分あるのですが。
上記↑糖度は(作者様にしては)若干控えめにさせて頂きました。
個人的にはラブストーリーと言うよりも、主人公らが内なる感情に向き合って己の本当の居場所を見つける
「自己解放の物語」という印象だったんですよね。
あと、登場人物欄には書いていませんが、サブキャラの翼くんを愛でる作品でもあるかと(笑)
かわゆい…かわゆいよ翼くん…。その存在だけで癒される~v(´∀`人)


Sheisvery...

管理人:むらさきくまねずみ さま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約40分~1時間
攻略人数:3人 / ED数:5種類

※こちらは15推(15歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
どこまでも、どんな姿になっても、あなたを探して見つけ出すよ。
あ い し て る 。

サウル :上流貴族の青年。整った容姿をしており、物腰も柔らか。主人公を丁寧に扱う。


【感想】
★★★★☆ :糖度
☆☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★★ :シリアス度

うおぉ…! すっごい好きなタイプの殺伐乙女ゲーでした!!
ただですね、クリアした勢いに任せて作者様にご連絡したはいいものの、
「はて、これはどうやったらネタバレ無しでレビュー出来るんだろう…?」と
頭を抱える羽目になりましてσ(=∀=;)
あらすじも、登場人物も、ある程度内容が伝わるようにきちんと書きたいのに
これ以上うまく書けない! ジレンマ!!
(DL先のふりーむ!様に名前付きでスクショが出ているので、サウルだけは書かせて頂きましたが)
正直、主人公の説明すら出来ません…。クリア後ならこの意味、解って頂けるはず。
ゲーム紹介ページの概要を読んで興味が湧いて、注意書きの項目に地雷がなければ
まぁとにかくプレイしてみてくださいな!と力強くお勧めする1作ですっ。
個人的に、あとがきのサウル評にはものすごーく共感致しました。
こういうキャラいいですよね!!(握り拳)
サウル以外では「目つきの鋭いあの人」もかなりお気に入りなので、
彼とちょっとでもラブな展開があったのは幸せでした~。ただ、結末は…ね。ショウガナイネ…

周回必須のシステムとなっており、クリアまでは最低3周する必要があります。
こう書くと面倒そうに感じるかもですが、1・2周目は選択肢のない一本道で
しかもあっという間に終わるため、それほどの手間は感じません。
周を重ねるごとに登場人物の狂気っぷりが加速していく様にゾクゾクしますよ…!
艶っぽい展開もありますが、両想いかと問われると疑問符が付くので評価はやや控えめに。
そういうシーンで【女性にリード】されるヤンデレというのも非常に新鮮でしたねー。(一部文字反転)
複数攻略キャラ&EDがある作品なので、出来ればEDリストがあると嬉しかったです。

とりっく おあ とりっく!

管理人:SNさま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約10~15分
攻略人数:2人 / ED数:10種類

※こちらは15推(15歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
人間の父と魔族の母を持つ「半魔」のお嬢様・ソーシャは、小さくて可愛い双子の使用人兄弟が大好き!
日々愛情表現という名の嫌がらせいたずらを仕掛けては、怒られたり呆れられたりしている。
そんなある日、彼女の両親が数日家を留守にする事に。
こんな絶好の機会を逃す手はない!
この時とばかり、ソーシャはいたずらで2人をあれやこれや構い倒す作戦に出るのだが…。

ルナート :使用人の少年でネガートとは双子。泣き虫で怖がり。口調は丁寧(敬語)。
ネガート :使用人の少年でルナートとは双子。クールで大人びている。口調は乱雑。
シシィ :魔族の少年で主人公のお目付け役。普段は黒猫の姿をしている。



【感想】
★★★★☆ :糖度
★★★★★ :コミカル度
☆☆☆☆ :シリアス度

タイトルや賑やかな色使い、「いたずら」というキーワード等から
ついハロウィンゲーと思ってしまいますが、実はハロウィン関係ありません(^_^)ゞ
でも、何となくプレイするならハロウィン時期に!…と思っていたんですよね(公開は'13年12月)。
私はショタ萌えよりオジ萌えの属性持ちですが、そんな私にも非常に楽しめた可愛いショタゲーでした!
双子ショタって…いいものですね…v

1周プレイは短いものの、イベントが多彩でED数・スチル数ともにボリューミーで大満足!
「誰に」「どんないたずらをしたか」でEDが分岐します。
仕掛けてみたいいたずらが盛りだくさんで、どの選択肢も選びたくて困ってしまいました~♪
一番楽しかったのは頭なでなでv(←いたずらじゃない気もしますが(笑))
好意の矢印がヒロインからのみなら「これ、完全にセクハラじゃね?」と思うものもありますが、
この双子ちゃん達の場合は嫌よ嫌よも何とかの内、ってヤツなので。そこは安心でした。
真っ赤になって困ってるけど意外と満更でもない…という表情がものすごくツボるんですよーぅ(´д`)ノ
ショタゲーって総じて微糖・ほのぼの傾向の作品が多いと思うのですが、
こちらの作品は攻略対象側にしっかり恋愛感情があるからか、ときめき度もなかなか高め。
パワフルで愛情表現ストレートなヒロインのキャラクターも実にいい味を出していました!
普段は双子よりもずっと言動が子供っぽいのに、実はシリアスな生い立ちを抱えていて(これは双子も)。
ふとした瞬間に“お姉さん”の顔を見せてハッとさせられる―そんな女の子なのです。
そういう彼女だからこそ、どんなにハチャメチャでも彼らに好かれるのが納得出来るんですよね。
ヒロインにちゃんと「惚れられる」要素があるのってやはり大事だと思うのです。

ルナートとネガートはどちらもツンデレキャラですが、ツンとデレの配分が微妙に違います。
言うなれば ツンデレデレ と ツンツンデレ …?
この配分具合がね! 実に絶妙でして!!
初見では圧倒的にネガートが好みだったのですが、コンプした今となっては
むしろルナートがお気に入りになったかもです。彼は敬語と独占欲がポイントだと思うの!(≧▽≦)ノ
人間ver.シシィのEDも出来れば見てみたかったですね~。



■スピンオフ作品『とりーとあんどとりーと!』が公開されています(公開されてるの気付いてなかった…!おおぅ)
 短編探索RPGです。EDは本編での各キャラ恋愛EDの続き的エピソードになっていますよv


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08 10
プロフィール

ユキ


Author:ユキ
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無料ゲームレビュー&二次創作のブログ。 
当ブログについては「はじめに」をご一読
くださいませ。

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