それはまるで、やさしい春の日差しのように

管理人:ナツメさま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約40分~1時間
攻略人数:2人 / ED数:6種類



【あらすじ&登場人物】
嘘が嫌いで気が強く、学校でも何かと浮きがちな主人公・古河マリ(名前変更可)。
唯一気心の知れているクラスメイトの男子・高梨壱人とは恋人同士のように見られているが、
あくまで友人の域を出ない関係だ。

そんなとある春の夜、主人公は不思議な夢を見る。
雨の降りしきる白い部屋。そこには黒髪が印象的な1人の少年が立っていた―。

高梨壱人 :主人公の友人。誰よりも仲が良いが、付き合ってはいないという距離感。


【感想】
★★★ :糖度
☆☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

5月中は更新をすっかりおサボリしてしまって申し訳ありませんっ。
遅ればせながらですが、ゆるゆるとエイプリルフール作品を中心に遊ばせて頂いております。
という訳で、まずはこちらの嘘の日ゲーをご紹介(DLは常時可能)。

相変わらず文章力が素晴らしい! 一気に読んでしまいましたーっ。
ネタバレになるのであまり詳しく書けないのですが、構成にちょっと面白い仕掛けがあります。
読んでいて「ん? あれ、これってどういう事??」と混乱してくるかもしれませんが、
そこはむしろ作者様の狙いどころ。
どうぞ、その違和感を抱えたまま最後まで読み進めてみてください。
ベストEDの文章がですね、もう…美し過ぎて、優し過ぎて。そして切な過ぎて苦しい。
思春期ならではの多感で繊細な感情が溢れ出ていて、読んでいて胸が締めつけられるようでした。
主人公はかなり個性強め。帰国子女という設定で、他人にあまり同調せず我が道を行くタイプです。
しかも恋愛嫌いなので乙女ゲープレイヤーとしてはちょっと共感しづらいかもしれません。
が、それ故にその思考や行動が新鮮で、一種の憧れに似たものを感じたりもしました。
壱人おまけ話での【小鳥】のエピソードとか…あんな考え方、一度もした事なかったな…。
そして、こういうキャラクターを生み出せる作者様に改めて脱帽してしまうのです。
(一部文字反転)

難易度については「コンプ出来ないほど難しくはないけど易しくもない」といったところ。
単純に攻略対象の好感度を上げれば良いというゲームではありません。
ベストEDを狙うなら主人公の性格をよく踏まえた上で、
「自分(=プレイヤー)ならどう行動したいか」ではなく「この主人公ならどう行動するか」を
考えた方が近道です。
ゲーム同梱のテキストファイルに簡単な攻略の手引きが載っているので、まずはそちらを一読する事を
お勧め致します。

ジャム学!

管理人:コトネルカさま       管理人:ナツメさま


 
使用ツール:吉里吉里 / クリア時間:約1~1.5時間
攻略人数:3人(内1名女性) / ED数:9種類

※こちらは15禁(15歳以下禁止)作品です。


【あらすじ&登場人物】
大地を守護する女神・ジャンムリアが見守るジャンムリア学園。
聖なる舞踏祭の夜、女神の前で愛を誓った2人には永遠の祝福が約束される――
それが学園に伝わるジャンムリア様の伝説。

魔法科に籍を置くごく普通の少女・フィオーレ(名前変更可)もそんな伝説に憧れる1人。
でも、今はちょっぴり憂鬱。
舞踏祭の日が近づいても、自分にはまだ共に踊りたいと願うパートナーが見つからない。
出来る事なら、やはり本当に心から好きと思える相手と踊りたいけれど…。

ウィルフレド :主人公の幼馴染で、戦闘科所属の白狼獣人。主人公にはめっぽう甘い。
オスカー :主人公と同じ魔法科に属する天使族の青年。非常に優秀だが、近寄りがたい。
レイラ :普通科所属、学園一の美貌を誇る1つ下の後輩。主人公を特別慕っている。



【感想】
★★★★ :糖度
★★☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

公開前から楽しみにしていた作品ですっ。
…が、公開日(12/24)がちょうど自分の多忙期と重なってしまい、なかなか時間が取れず涙(T-T)
昨日ようやっとコンプ出来ましたー! 頑張った、自分!!

JANNE様の作品は今までも『Last Sea』『白の鎮魂歌』とレビューさせて頂いておりますが、
Malignant Apple様はご紹介した事がありませんでした。
でも実は、作品はしっかりプレイさせて頂いてたり…プレイどころかコンプまで!
当時もレビューを書くかどうか非常に迷ったサイト様なのですが、
それでも何故書かなかったかと言いますと。
Malignant Apple様の作品にはほぼ確実に百合要素が含まれているからでして…!
同性愛を若干苦手とする私としては、今作もレイラルートがどこまで描かれているかが
最大のポイントでした。
で、結論から申し上げますと… 「この作品は大丈夫だったよ!ヽ(´▽`)ノ」 ですv
女の子同士が好き好き言い合ってきゃっきゃウフフしていたり、ハグや【でこチュー】などの
スキンシップしたりするくらいなら、私的には特に問題ないようですわ。むしろ推奨!(笑)
がっつり百合でも大丈夫な方は、同作者様の他作品も是非プレイしてみて下さいませ。
文章がとても詩的で素敵なんですよ~v 『金糸雀のうた』とか特にオススメです。
(ただし【「キャー、イヤーッ!」ビリビリビリー!!】…な展開もあるのでご注意)(一部文字反転)

全編通して、レイラに対する形容詞の数と質が男性キャラへのそれとは如実に差があり、
いかに彼女に力を入れておられるかがよく判ります^^
確かにレイラルートが一番ドラマチックで、シナリオ量もハンパなし!
流血描写多めですが、終盤、怒涛のように出てくる美しいスチルの数々にも魅了されますよ。
う~ん、でもやっぱり個人的には男性ルートの方がひたすら甘くて幸せに浸れて好きでしたかねぇ。
ウィルルートはもどかしくも可愛らしい、幼馴染同士の初恋。
オスカールートはただの同級生から徐々に近づき、そして最後は障害を越えて…な強い絆の恋。
良い意味で王道で、作者様お二方とも文章力が確かなので安心して読めます。
レイラも含めおまけの後日談がかなりのボリュームで、こちらの満足度も保証致しますよ~♪

白の鎮魂歌

管理人:ナツメさま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周クリア時間:約1~2時間
攻略人数:2人 / ED数:9種類

※こちらは15禁(15歳以下禁止)作品です。


【あらすじ&登場人物】
主人公・アツマ(名前変更可)は父の復讐のため、単身北の地へと乗り込んだ。
しかし宿を取っていた村が夜盗に襲われ、何とか逃げ出すも肩に矢を受けて瀕死の重傷を負ってしまう。
今にも息絶えんとしたところをある男性に助けられ、彼の館で手厚い看護を受ける事になるのだが、
その繊細で穏やかな男性こそが復讐の相手―「黄泉路に住まう、北の狂帝」なのだった。

オズワルド :「北の狂帝」と呼ばれ、死者を蘇らせる能力を持つ。感情の起伏が乏しい。
ディー :オズの友人で、SSという組織の医療チーム所属。飄々としているようでかなりの毒舌家。



【感想】
★★★★☆ :糖度
☆☆☆ :コミカル度
★★★★ :シリアス度

『Last Sea』と世界観を同じくする「北の物語」。個人的にはこちらの方が好みv
どちらの作品も“スペシャル”と呼ばれる特殊能力及びその持ち主が関わってきます。
耳慣れない用語も多々出てくるので、頭でしっかり情報を整理しながら読み進めましょう。

眼鏡でインテリでドS(苦笑)とくればこりゃディーを落とすしかないでしょう!と
最初は思っていたのですが。
いやいや、意外とオズの方が好みでした。あの放っておけない純真無垢さがもう…!
そもそもディーはオズのED1をクリアしなければ攻略出来ないようなので、プレイの際にはご注意を。
糖度もオズルートの方が飛び抜けて高かったような気がします。
作者様曰く「糖度はまだまだ」との事でしたが、これだけ甘くして頂ければもう十分かと。
ただ総じて切ないEDが多いので、その辺は心した上でプレイなさって下さい。
主人公は良くも悪くも個性的。序盤は攻略対象への敵意剥き出しなので、
感情移入型のプレイヤー様は慣れずにちょっと戸惑うかもしれません。
後半は一途で可愛い、まさに「恋する乙女」なんですけどね(^_^)

何か1つEDをクリアすると、おまけに「LECTURE」が表示され攻略のヒントがもらえます
(『Last Sea』も同様)。難易度は結構高めです。



■サイト5周年を祝ってミニゲーム『5周年記念品』が公開されていました(現在は公開終了)。
『白の鎮魂歌』+ちょっとだけ『Last Sea』キャラ登場の学園パロ。やっぱりオズは可愛いなぁv

Last Sea

管理人:ナツメさま

 
使用ツール:LiveMaker / クリア時間:約1~1.5時間
攻略人数:2人(内1名女性) / ED数:4種類



【あらすじ&登場人物】
物語は、主人公が見知らぬ浜辺に打ち上げられていたところから始まる。
名はジーナ(名前変更可)、職業は海女…など主だった記憶は徐々に思い出せたものの、
何故こんな場所に倒れていたのか前後の記憶だけが全く残っていなかった。
浜を彷徨ううち1人の不思議な少年と出会った彼女は彼の館にしばらく滞在させてもらう事になるが、
夜ごと夢にある見知らぬ男性が出てくる事に気付く。
――自分は一体何を忘れているの――?
そして「あんたが来るのをずっと待っていた」という少年の真意は…?

ゼクウ :「終末を標す、南の予言者」と呼ばれ、未来を見る能力を持つ。陽気で女好き。
ロゼ :ゼクウと共に館で暮らす美しい“人形”。表情に乏しいが、実際は感情を持つ「マインドタイプ」。



【感想】
★★☆☆ :糖度
★★☆☆ :コミカル度
★★★★ :シリアス度

制作者様の処女作・リメイク版です。
本来は小説サイト様だからでしょうか、世界観が実にしっかりしていて起承転結もまとまっており、
物語にグイグイ惹き込まれます。文章自体もとても読み易い!
ゼクウ達との明るいやり取りの合間に不安を煽る夢のシーンが挟まれ、
しかもその夢がどんどん詳しくなっていって…という展開などは本当に上手いなぁと感心させられました。
緩急って大事。
同じ世界で東西南北4つの物語を考えてらっしゃるらしく、今作は南の物語になります。
2作目『白の鎮魂歌』(北の物語)の伏線もところどころに散りばめられ、
全体的にミステリアスな雰囲気。
リメイクに当たっては特にグラフィック面を直されたそうで、絵柄も大変綺麗です。
主人公が結構喜怒哀楽の激しい性格で、かつ顔設定もちゃんとあるようなので(スチルに顔が出てくる)、
せっかくだから顔グラフィックとか付けてほしかったな。

攻略対象2名の内1名が女性なので、糖度はやや控え目に評価させて頂きました。
が、この女性EDも素敵でオススメですv あ、もちろん百合などではありませんよー!(笑)
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当ブログについては「はじめに」をご一読
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