ショタに至る病

管理人:さよのすけさま&七瀬みゆさま

 
使用ツール:吉里吉里2/KAG3 / クリア時間:約1時間
攻略人数:2人 / ED数:9種類



【あらすじ&登場人物】
とある不治の病におかされた、財閥令嬢・汐田乙女子[しおた おとめこ](17)。
医師が彼女に処方したのは、意外な「薬」だった。

「転地療養をおすすめいたします。1週間ほど別荘で、ショタを堪能して下さい」

清楚で可憐な変態令嬢と、二人のショタの、きゅんきゅん療養生活が今、はじまる!
(制作者サイト様より引用)

真神朋来 :主人公の家庭教師として別荘に派遣されてきた。天才系クールショタ。
桐嶋拓斗 :2年ぶりに再会した主人公のハトコ。背伸びしたいお年頃のツンデレショタ。



【感想】
★★★★ :糖度
★★★★★ :コミカル度
☆☆☆☆☆ :シリアス度

(著作権表示敬称略)


2015年エイプリルフールに制作サイト様の嘘企画の一端としてフリー公開された作品です。
とは言え、ゲーム自体に嘘の日は関係ありません。
前年の夏にイベントで配布されていたものに、システム等を強化したバージョンUP版との事です。
基本はボイス付きですが、一部キャラにはNVS(脳内ボイスシステム=つまりボイス無し)が
採用されています。
(追記:'15年10/3、拓斗ボイス追加パッチが公開されました!)

こちらは一種のパラレル作品でして。
同サイト様で公開中の『時函 -Time Capsule-』(シェア)の登場ショタ・朋来と
『千の祈りのパラドクス』(一部フリー)の登場ショタ・拓斗を攻略対象に据えたショタ愛でゲーです。
2ショタの性格は本編と同じですが設定などは大きく異なり、またヒロインも別人物となります。
それぞれの本編ヒロイン以外と結ばれる彼らを見るのはちょっと…という方もおられると思うので、
あくまでその辺を許容出来る方向けですね。

感想としては… と に か く 爆 笑 で し た !!!
冒頭でとても真面目にヒロイン・乙女子さんの病状が語られるのですが、
合間にちょくちょく挟まれる「ショタ」の文字…。
何回入れるねん!Σヾ(゜∀゜)と思わずツッコミです。しかも「ショタ欠乏症」ってww
乙女子さんの外見がどちらかと言うと大人っぽくて清楚なお嬢様風なので(実際お嬢様設定なのですが)、
ショタを目の前にしてはーはー言っている時とのギャップがまたすさまじくてですね。
脳内モノローグが面白いったらなかったわぁぁ☆ヾ(≧∀≦o)バンバン!
あ、でも決してショタに無体な事はしないんですよ!
節度を守った(?)ショタコン! 変態淑女とはよく言った!!
終始笑い溢れるコメディ(ギャグ?)なのですが、EDではしっかり恋愛していて甘いです。
乙女子さんは攻略キャラ達を男としては見ていませんが(あくまで「ショタ」として見ている)
恋愛対象としては意識しているので、普通に恋愛的なセリフも言いますし。
(「デート、嬉しいです」「あなたのためにお洒落したんですよ」など/一部文字反転)
特にたっくんは、本編ヒロインにひたすら子供扱いされて半ギレしている姿を見ていたせいか、
乙女子さんに男性扱い(本当はショタ扱い)されて喜んでいる姿が新鮮でした!
よく考えたら彼女だってまだ17歳なんだし、年の差的にはそれほど問題ないんですよね(現時点では)。



難易度はそれほど高くありませんが、一部出しにくいEDもあります。
制作サイト様のブログ及びTwitterにヒントが書かれていましたので、以下に引用させて頂きますね。


 ■END1…拓斗にむちゃくちゃ好かれる
 ■END2…拓斗とほどほどに親しくする
 ■END3…拓斗にほどほどに嫌われる
 ■END4…拓斗に相当嫌われる END5より少しだけまし(映画はドラエンヌ)
 ■END5…拓斗にむちゃくちゃ嫌われる(映画は観ないで帰る)

 ■END6…朋来にむちゃくちゃ好かれる
 ■END7…朋来とけっこう会う
 ■END8…朋来とほどほどに(拓斗よりは少し多く)会う
 ■END9…朋来からショタ成分を吸いまくる




千の祈りのパラドクス(フリー版)

管理人:さよのすけさま&七瀬みゆさま

 
使用ツール:吉里吉里2/KAG3 / クリア時間:約2.5~3.5時間
攻略人数:1人 / ED数:8種類



【あらすじ&登場人物】
7月13日。
その日、私は東堂くんに告白された。
その日、私は知らない男の子に抱きしめられた。
その日、私は交通事故で死んだ。

その日から私は、未来に進むことができなくなった。繰り返される7月13日。

「どこへも行くな」「一緒に行こう」

これは、未来(あした)へ維(つな)ぐため、繰り返される「今日」の物語。
(制作者サイト様より引用)

松本 順 :有名芸能人と同じ響きの名前の青年。主人公の高校へ転校してくるらしい。
東堂勇気 :主人公のクラスメイト。明るく爽やかなスポーツマンで、クラスの人気者。
桐嶋拓斗 :お隣に住む喘息持ちの中学生。主人公にとって幼馴染、兼 弟的存在。
??? :進行によりどこかで会える男性。20代半ばのクールなインテリ眼鏡。



【感想】
★★★★★ :糖度
☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★★ :シリアス度

(著作権表示敬称略)


元のシェア作品からメインヒーロー・松本のみを攻略可にしたルート制限版がこちらです。
(シェア版は上記登場人物4人が攻略対象)
「う~ん、でも私は他キャラの方が好みだな~」と思ってしまった方、少々お待ち下さいっ。
これは他のキャラ好きさんでもかなり、かーなーり楽しめる作品に仕上がっておりましたよ!
特に、東堂・拓斗の2キャラは個別ルートのノーマルEDを1~2つ楽しめます。
ノーマルと侮るなかれ、正直「これでノーマルED…だと…!?」と驚愕するくらいの糖度はありました。
ハッピーEDまではいかずともグッドEDくらいとは言えそうな。
???さんもこのフリー版でちゃんと正体が判るし、魅力の一端も垣間見せてくれます。
主人公の愛されっぷりがものすごかったので、糖度も全年齢モノでは異例の5で^^
天然鈍感ヒロインやキラキラ甘々な王道恋愛モノがお好きな方にオススメですよ~v

ゲームはいわゆるループもののADVです。
7月13日の夕方に死んでは、何故かまた同じ日の朝に戻ってしまう主人公・千紗(名前変更可)。
主人公には記憶が残っていないので普通に朝の会話を繰り返すのですが、
変わるはずのない部分がちょっとずつ変わっていたりして。
それがどう影響していくんだろう…?と、プレイヤー側はそのたびドキドキしてしまいます。
1日しか戻れないため彼女に残された時間はほとんどなく、最初は選択肢を選ぶごとに
バッドEDまたはループしてまた朝のシーンへ…を繰り返す事になります。
その中でいろんな形で主人公の前に現れる謎の人、松本。
主人公の運命の中で彼だけが同じ行動を取らず、でも常に彼女を助けようとしてくれる。
一体なぜ―?
最初は単純に「生き残るためにはどうすればいいか?」ばかり考えてプレイしていたのですが、
何度もループするうち「あれ、これってそういう事なの…?」と、驚きの事実に気付いてしまいました。
いや、まさかそう来るとは! “千の祈り”というタイトルにもそういう意味が…!!
クライマックスの盛り上がりも素晴らしく、起承転結がしっかりしていてさすがシェア作品だなと思いました。
ベストEDがハッピー過ぎて、もう少しこう、何かを犠牲にしてこそ得られる幸せ―みたいなものが
お好きな方には物足りない部分があるのかも?と感じましたが、そこは好みの差ですねー。
私自身は本作のような大団円が好きなので無問題でしたv
実はちゃっかりシェア版も持っているのですが、そちらはまだ未プレイでして。
他キャラルートが気になって購入したクチなのに、フリー版で松本の一途さにかなりほだされてしまい、
他の人と恋愛する事に罪悪感が湧きそうで今から怖いです…(^_^;)

フリー版でも全編フルボイス(主人公含む)、OPムービー&主題歌つきという豪華仕様です!
主人公の名前は変えられますが、デフォルト名だと他キャラが名前をボイスつきで呼んでくれます。
そういうのって商業作品だけかと思っていましたのに、今時の同人ゲーはすごいですね…。
あと、ゲームはあくまで全年齢ですが流血描写がそれなりにあります。苦手な方はご注意を。


ゲームで裁判員! スイートホーム炎上事件

管理人:大阪弁護士会さま

 
内容:裁判員裁判擬似体験ゲーム
使用ツール:吉里吉里2/KAG3 / クリア時間:約2時間 / ED数:5種類



【あらすじ&登場人物】
住宅街がホームイルミネーションに輝く12月、
会社経営者(26)の自宅が放火され、車椅子の妻(26)が死亡した。

被告人として起訴されたのは、被害者の夫婦と同級生だった男。
「私はやっていません」と言う被告人は、はたして有罪なのか、無罪なのか?

放火事件の裁判員に選任された「わたし」は、戸惑いながらも、初めての裁判に臨む――。
(制作者サイト様より引用)

緑橋グリーン :裁判員1番。駆け出しの若手お笑い芸人。“緑橋グリーン”は芸名。
梅田 :裁判員2番。夫婦でお好み焼き屋を経営している豪快な「おばちゃん」。
藤井寺 :裁判員3番。定年退職した元中学教師。論理的な思考の持ち主。
匿名希望 :裁判員4番。警戒心が強く、素性を明かさない。中学生の息子がいるらしい。
桃谷 :裁判員5番。服飾関連の仕事をしている会社員。おっとりマイペース。



【感想】
★★★☆☆ :お笑い度
★★★ :意外なやり込み度
★★★★ :考えさせられる度

制作者様のお名前を見ただけでつい身構えてしまいそう~(^_^;)
DLするのにも異様なほど緊張してしまいましたが、大丈夫です。普通に面白いフリーゲームでした!
グラフィック担当は『魔歌使い』等の七瀬みゆ様です。

日本初!?本職の弁護士さんが100%シナリオを手がけた本格裁判ゲームです。
裁判と裁判員制度について幅広く関心と理解を深めてもらいたいというのが趣旨のようですね。
もちろん完全にリアルな訳ではなくゲーム用に楽しく&手短にアレンジされていて、
意外なほどエンターテイメント性が高かったのは素直に驚きでした!
真面目なシナリオの中にちょいちょいアニメやゲームのネタらしきものが見え隠れ(笑)
推理ゲームではないので、事件の真実=「真犯人」は最後まで判りません。
そこは確かに賛否両論分かれるところで…私としても、プレイヤー側に明かさないまでも
せめて制作側には「被告は犯人か否か」の解は持っていてほしかったかな~という考えです。
(おまけ話を読む限り、どうも最初から真相は決めてなかったっぽい)
ただ、これはこれで十分アリかと。この作品は真実を解き明かすのではなく、
“自分が裁判員だったらどう判断するか?”を考えるゲームなのですから。

プレイヤーは6人目の裁判員となり、証人らに質問したり評議で発言したりします。
プレイヤーの発言内容によって他裁判員らの被告に対する有罪 or 無罪の印象度がアップ。
最終的に全員による多数決となり、有罪にも無罪にも導けます。
評議で交わされる意見は有罪と思って聞けば「犯人は被告しか考えられない!」と思えてくるし、
その逆も然り。自分の中でも考えが二転三転してブレブレになってしまいました~。
でも、どんなに有罪の印象が強くても私は結局無罪の判断しか下せなかったですね…。
だって「“黒”のみ有罪、“灰色”は無罪に」ってゲーム内でさんざん言われるんですもの(-w-;)
現実でこんな事件の裁判員を任されたら…やっぱりちょっと罪を裁く自信はないなぁ…。

そして驚く事にこちら、裁判員5人に好感度なるものが存在します!
評議の合間の休憩・昼食時・帰り道などは特定のキャラに絞って話しかけてみましょう。
好感度上げに成功すると最終日にはちょっとした個別イベントが♪
(個人的には裁判員よりも検事・弁護士の皆様とお近づきになりたかっ…げふげふん)
EDにはまず通常の有罪 or 無罪EDがあり、仲間と絆が深まっていれば追加で信頼EDが発生。
その他に全員一致有罪 or 無罪EDがあります。この最後の2つが結構難関!
証人らに的確に質問し、その上で評議を正しく導かなくてはなりません。多分1つでも外すとアウト。
でも、プレイするからにはこの2つは是非とも見て頂きたいのですっ。
判決への自信を揺るがすような、あのゾクリとする後日談…サスペンス好きにはたまらない!!
ゲーム統括弁護士様がツイッターで攻略を公開されているので、折りたたみで引用させて頂きます。


 ■公判で以下の尋問をする(数字は選択肢上からの順番)
 水野 :2・4 → 中村 :1 → 大田 :1 → 森山 :1・2・5

 その上で有罪 or 無罪になるように評議する
 (心証変化の際にはエフェクトが出るのでそれを参考に)





■プレイ後アンケートに答えるとおまけミニゲームが遊べる追加パッチがDL出来ます。こちらも大爆笑必至!!


月夜に処女は恋文を濡らす

管理人:さよのすけさま&七瀬みゆさま

 
内容:微エロサスペンス
使用ツール:NScripter / クリア時間:約30分弱 / ED数:6種類

※こちらは15推(15歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
某お嬢様学校に国語教師として勤務する主人公・真弓(名前変更可)は、
このところ生徒からと思われるある手紙に悩まされ続けていた。
当初、他愛ないお悩み相談のような内容だったそれは、
今や高い知性を感じさせる冷酷さと官能小説ばりの卑猥さをもって彼女を翻弄していたのだ。
一体誰がこんな手紙を――?
耐えかねた主人公はとうとう、手紙の送り主と向き合うべく相手を夜の教室へと呼び出すのだが…。

真弓 :女子校の国語教師。凛とした雰囲気の持ち主で、生徒から密かに憧れられている。
月坐清花 :主人公が担任する2年1組の生徒。総合病院の院長の令嬢で、しっかりした優等生。
狩矢みちる :主人公が顧問をしている弓道部のエース級。明るく活発な生徒。クラスは2年2組。



【感想】
★★★★☆ :エロ度
★★★☆☆ :緊迫度
★★★ :衝撃度

(著作権表示敬称略)


オマケノベル準備委員会様が企画された「シナリオの鉄人」参加作品です。
これはあらかじめ用意された立ち絵・背景・BGMのみを使ってゲームを制作し、その出来を競う企画で、
素材で誤魔化しがきかない分シナリオ(と演出)の良し悪しがゲームの出来を左右する、
まさにシナリオ一本勝負。
それほどの縛りがある中でこの完成度の高さときたら、もう恐れ入るしかありません。
制作者様の心意気をドカンと見せつけられた感じですよ。いやー、面白かった!

まず、何と言ってもタイトルが秀逸ですね。
そのタイトルを特大フォントで画面いっぱいに表示させ、インパクトを狙ったメニュー画面も効果大。
内容は「微エロサスペンス」となっていますが、ごめんなさいでもこれだけは拳握って主張させて下さい

あんなエロくて一体どこら辺が“微”だとおっしゃるか。

冒頭の手紙の文面読んだだけでものすごい先制パンチです。
でも、いくら刺激的な表題が付いてたってまさか本当にアレで手紙を濡らす訳じゃなかろうし、
これって妄想力を掻き立てるタイトル勝ちだよね、んもう!(*´∀`)ノ☆彡…なんて思っていたのですが。
…ナメてました。本当の本気でそのまんまな内容でした(笑)
スチルの1枚もないというのに、E・RO・I よ…!!
しかもあのねっちょりとした粘着質なエロは女性特有のエロだと思います。
生徒から届く謎の手紙が最初はいかにも頭がユルくてチャラいだけの文体だったのに、
回を追うごとにどんどん内容が淫靡(いんび)、かつ詩的になってきて、
読んでるこちらまで主人公と共に追い込まれていく感覚になってそら恐ろしくなりました。
ホント、女性って怖いね(笑)

あ、書き忘れておりましたが、この作品はいわゆる【百合】(♀×♀)です。
実はひそかに苦手ジャンルだったのですが、これは意外と普通に読めてしまいました~。
短編だし、文章だけの表現だったからかな?
15推となっていますが、これはあくまで男性もプレイヤー対象に含めた一般向けとした場合の話で、
女性向けの感覚とすれば15禁or18推レベルの性表現があります。


魔歌使い

管理人:さよのすけさま&七瀬みゆさま

 
内容:枠物語幻想ノベル
使用ツール:NScripter / クリア時間:約1.5~2時間 / ED数:6種類



【あらすじ&登場人物】
小さな出版社を経営している白鳥兄妹は、
ある日幸運にも米国のベストセラー『MUSE』の日本での出版権を獲得した。
作者の「M」は覆面作家でごく限られた者しかその正体を知らない謎の人物だったが、
何と契約の際に自ら姿を現し、白鳥に不思議な要求を突きつけた。

「これから私が語る物語の結末を、悲劇に導いて下さい」

そして、「M」は歌い出す。
王と、奴隷娘と、塔に幽閉された詩人の、奇妙な恋物語を。
(一部制作者サイト様より引用)

白鳥千秋(兄)/千冬(妹) :「M」の物語の聞き役でプレイヤーキャラ。出版社「白鳥社」の経営者。
M :米国で社会現象まで巻き起こしたベストセラー『MUSE』の作者。素性・経歴など一切が非公表。
ララ :Mが語る「物語」の登場人物。貧しい奴隷娘で、生まれつき口がきけない。
王 :Mが語る「物語」の登場人物。「魔歌使い」を塔に幽閉し、ララをその世話係として買った。
魔歌使い :Mが語る「物語」の登場人物。王宮の塔に閉じ込められている謎の詩人。



【感想】
★★★☆☆ :糖度
★☆☆☆☆ :幸福度
★★★★ :悲劇度

(著作権表示敬称略)


初めてこちらの作品を知った時は、パッと見、現代探偵ものか何かだと思ってしまいました~。
だってサイト様の紹介ページが黒と赤基調のサスペンス仕様、
白鳥兄妹は渋めのかっちりスーツ&眼鏡でインテリジェンスな香りプンプンで!(´∀`)
ちゃんと紹介ページの文章読んだら全然違いましたがね(笑)
序盤に双子の兄妹のどちらかをプレイヤーキャラとして選び、以後その人物を中心に話が進んでいきます。
どちらを選んでも物語の展開に大きな差異はありませんが、集まるスチルが違います。
選んだキャラによって「M」が語る物語が違っていればさらにゲーム性が出たのでは…と思いましたが、
それだと単純に制作者様のご苦労が2倍に増えますよね。好き勝手言ってすみません;;
絵はとてもお綺麗です。特にインテリ系白鳥兄妹と純粋ララに萌えvでしたー♪

こちらは基本的に一般向け作品ですが、謎の覆面作家「M」が語る“魔歌使い”の物語の中に
「王×奴隷娘」の乙女向け要素が含まれています。
乙女ゲーならば結末をハッピーエンドに導くのが定石ですが、ここでは悲劇(悲恋)に導くのが正解。
理由は「M」が悲劇好きなので…と作中で軽く説明されてはいますが、
その真の意図は正しい選択肢を選んだ最後に明かされる事になります。
でも私はハッピーエンド好きなので、「悲劇に導け」と言われているにもかかわらず
ついつい先に2人を幸せにしてしまいました(笑)
ハッピーなEDはばっちり乙女向けですよ~v 一服の清涼剤ですね。
たとえバッドED扱いでもちゃんと幸せEDが用意されてるのは嬉しかったですvv
ただ、やはり真相を知るためには真ED(悲恋ED)を見る必要があります。
真ED後は王と奴隷娘の次世代の物語なども読めるので、シナリオ量もかなりのものでした。
なお、作中にはある程度の残酷表現も含まれますので、苦手な方はご注意下さいませ。
いくつか回収されていない伏線はいつか続編等で明らかにして頂けるのかな?

驚いたのは「付録」の参考関連書籍紹介!
なっ、なんてお詳しいの~!! ギリシャ神話の書籍っていろいろあるんですねぇ。
作者様の知識の深さには本当に敬服致しました。


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08 10
プロフィール

ユキ


Author:ユキ
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無料ゲームレビュー&二次創作のブログ。 
当ブログについては「はじめに」をご一読
くださいませ。

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