クコロニアのエルフ

管理人:蜜子さま         管理人: 梅ヶ枝きなさま


 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約10分
攻略人数:1人 / ED数:2種類


【あらすじ&登場人物】
主人公・シナモン(名前変更可)は新米冒険者。
今はまだ安全で簡単な仕事しか受けられないが、いずれは冒険者らしい派手な活躍を、と夢見ている。
ある日、森で薬草摘みの依頼をこなしていると、どこからか物騒な声が聞こえてきて…。

サージュ :クコロニアという国からやって来た美しいエルフの青年。やや自意識過剰。


【感想】
☆☆☆☆ :糖度
★★★★★ :コミカル度
☆☆☆☆☆ :シリアス度

2019年エイプリルフール企画作品です(DLは常時可能)。
選択肢は1つのみ。予想以上に短いお話でしたが、この手軽さが今の私にはとても有難い…。
短いながらも最後にあっと驚く仕掛けが隠されていたりして、作者様方のユーモアセンスを感じます。

ボーイッシュな元気ヒロインと美形エルフの出会いの物語です。
エルフがオークに捕らわれているところを偶然目撃したヒロインが
エルフを助け…たまでは良かったのですが。エルフの反応が何だかオカシイ。
そういう性癖なんかーいっ!とツッコミたくなりました。いや、実際ツッコんだ。笑
その後、奪われたエルフの宝を取り戻すためオーク達の住処へと向かう2人。
首尾よくその洞窟を発見、いよいよ冒険者らしい戦いの場が…と思いきや。
オークの反応も何だかオカシイ。そして、それに対するヒロインの反応も最終的にオカシイ。
どのキャラクターも予想の斜め上をいくハジけっぷりが楽しくて!
作中に嘘っぽい噓はないものの、このキャラクター性が噓の日ゲーってことなのかな~と思いつつ、
2つのEDをクリアさせて頂きました。

糖度的にもまだまだこれからといった感じで、本当に物語の序章という印象。
もう少し2人の物語を見たかったな、でも季節の企画モノなら公開日が重要だろうから
あまり贅沢言っちゃダメよね、と思っていたのですが。
最後の最後に タイトル画面がーーーーー!!!!Σ(゜∀゜)
あんなにも大胆に、しかしさりげなく変化しますかね!!??
何というストレートな表現…! これが噓の日ゲーの真の意味?
1回目プレイでは仕掛けに気付かずスルーしちゃってたのですが、
レビューを書くにあたり見直していて何やら違和感を…で、思わず二度見。
気付いた瞬間、大爆笑させて頂きましたよーうっ! ハッピーエイプリルフール☆

Retro Reflection

管理人:梅ヶ枝きなさま

 
使用ツール:Live Maker / 1周プレイ時間:約1時間
攻略人数:2人 / ED数:2種類+α
※こちらは15禁(15歳以下禁止)作品です。


【あらすじ&登場人物】
晴れて大学生となり、希望を胸に上京してきた主人公・柳 未央(名前変更可)。
しかし、住むはずだった場所にあるのは瓦礫の山。どうやら不動産詐欺に遭ったらしい。
途方に暮れる主人公だったが、そこへ親切なお姉さんが声をかけてくれた。
そして話の流れで、お金が貯まるまでの間ありがたくも彼女の家でご厄介になれる事に。
しばらくは快適な居候ライフを満喫していたが…。

瑞鳥ナツキ :主人公を居候させてくれた親切な人。仕事も家事も出来るスーパー社会人。
荻原立夏 :主人公の大学の先輩。関西弁で人懐っこく、女性の噂が絶えない。



【感想】
★★☆☆ :糖度
★★☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

相変わらず青が印象的に使われている絵柄の作者様です~v
その上、あとがきを拝読すると今作の攻略対象2人にはそれぞれイメージカラーがあるようで。
それがまたとてもロマンティック!
「ああ、確かにそんな感じ…」と納得させられました。

タイトルについて軽く調べてみると「逆反射」「再帰性反射」とありまして。
入射した光がそのまま光源の方向へはね返される―夜間でも明るく光る反射板や道路標識、
猫の目なんかが持っている性質だそうですね。
とても不思議なタイトルだなぁと思ったのですが、プレイしてみるとこれも納得。
主人公と攻略対象、もしくは攻略対象同士がお互い一方向に影響し合っていて
そこに他者は入り込めない。まるで逆反射しているかのようです。
軽妙に会話が弾む前半に対し、後半は徐々に主要キャラ3人の抱える闇が見え始め、
着地点は意外なほどに重めでした。
恋愛よりもむしろ人としての心の繋がりが描かれているという印象ですね。
『青のアウェアネス』でも思ったのですが、作者様の作品には指標として心に留めておきたい言葉が
散りばめられていて、今回も「全ては優先順位」のくだりがとても刺さりました…!
(一部文字反転)
「個性とは」「生きるとは」なんて事をしんみり考えてしまうような物語でしたが、
重要な舞台装置である「星」や「空」の神秘と壮大さが全てを優しく包み込んでくれています。

途中分岐はありますが、最終的に各キャラEDは1つずつ。
ただ、これらを見ただけでは何故かCGリストが埋まりません。
おまけ小話を読んでも埋まらず、「の、残りのスチルどこー?」と探し回っていましたら…
最後のルートは意外なところにありました!
出現条件が整うとタイトル画面の一部が変化しますので、見逃さないようにしてくださいね。

リレガトゥーラ

管理人:蜜子さま         管理人: 梅ヶ枝きなさま


 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:各話 約15~20分
攻略?人数:各1人 / ED数:各2種類+α
※こちらは15推(15歳以上推奨)作品です。


【あらすじ】
いつの間にか見覚えのない場所にいた貴方。
目の前には一人の男が。彼は自分を『司書』と名乗った。
『司書』は言う。
「ここは物語の館 特別なお客様である貴方の為にとっておきの『物語』をご用意しました」と
(制作者サイト様より引用)


【感想】
★★☆☆☆ :糖度
★★☆☆☆ :コミカル度
★★★★ :シリアス度

【アップデート版プレイによる追記あり】

2017年エイプリルフール企画作品です(DLは常時可能)。
このたびアップデートとして夏の物語が2話追加されました!
ハロウィン企画とは違い、常時公開のようです。

本編はオムニバス形式の短編集です。
多分、シナリオを書かれた方がそのままご自身のキャラの立ち絵を担当しておられるのかな?
そのため、作者様の作風の個性がはっきりと出た2作となっておりました。
以下はver.1.3にて追加された2話分の感想です。
記事が長くなり過ぎるので、アップデート前の記事部分は折りたたみとさせて頂きますね。

◆『夏の幼馴染の話』
作:梅ヶ枝きな様。今より少し未来、しっかり者の主人公とオタクでちょっと気の弱い幼馴染のお話。
一応許婚同士の男女の物語なのですが、何やら様相が普通と違います。
デザイナーズベビー】…真面目に考えたら恐ろしい世界ですね。
このシリーズの中では恋愛色が濃い方で、積極的かつ頭の回転の早い主人公が
自己評価低めでうじうじしがちな攻略男性をロジカルに説得、最後は無事ハッピーエンドへ…と思いきや。
選択肢によっては不穏な空気が漂い、プレイヤーは詳しい説明がなされないまま
その空気の中に置き去りにされます…! あんぐり(゜д゜)
真相を是非とも詳しく知りたいところでしたが、それは野暮というものなのかもしれません。
描かれていない部分が非常に気になる、何とも絶妙な終わり方が印象深いです。
 
◆『音楽家の話』
作:蜜子様。幽霊嫌いの主人公の前に、突然中年男性の幽霊?が現れ…!?というお話。
舞台は現代の日本で主人公も学生ですが、お相手は金髪中年紳士。
ナイスミドル!でジェントルマン!!(幽霊だけど)な攻略対象ですよー。
何か未練を残して幽霊になったらしいのに何故かその未練を思い出せない彼のために
ちょっと頑張る女の子のお話ですが、相変わらず会話のテンポが良いですね!
最初のゴーストジョークは私も主人公と同じく解ってあげられませんでしたが;;(己の知識不足が恨めしい…)
今回も作者様らしくほのぼの明るめ、でも最後はじんわり心に沁みる物語なのですが、
こちらも選択肢によってはちょっぴり怖い展開が待ち受けています。
明るい真夏の太陽の下にいたと思ったら、いきなり夜の肝試し会場に連れ込まれた
そんな印象で思わず「ヒエッ?」と声が出てしまいました(^_^)



↓ここからはアップデート前の感想記事です

◆『醜い男と美しい妻の話』
作:梅ヶ枝きな様。悪評高い村の領主の元へ嫁いだ貧乏貴族の娘のお話。
何となく童話の『青ひげ』(大好き!)を思わせるお話でした。
『青ひげ』のヒロインは好奇心の誘惑に負けて大変な目に遭ってしまいますが、
こちらでは自分の意思(選択肢)で行動を決められます。
『青ひげ』を読むたび「何でダメって言われたのにやっちゃうんだよぉぉ」と子供心に思っていた
(もちろん、そうしないと話が進まないからでしょうが(^_^))ので、ちょっと嬉しい(笑)
どちらの行動が良かったのかは…ご自身の目でお確かめくださいませ。
陰のある使用人のバルトークがとっても好みでしたv あと、終盤の【Sな】ヒロインも!
全体的に空気が不穏で、シリアス成分高めです。

◆『幼い少女と不器用な青年の話』
作:蜜子様。しっかり者の小学生の少女と(一見)ヤンキー青年のお話。
現代が舞台です。とにかくヒロインの小夏ちゃん(名前変更可)が純粋で可愛くってねぇ!
口達者でおませさんなのに、生意気な感じが全然なくて。
お相手のせいちゃんも、単に子供の恋人ごっこに付き合ってあげているだけかと思いきや…
本当にイイ男でした!!
彼があの強面でキラキラパステルの映画チケットを買いに行く姿を想像すると微笑ましい^^
12歳の年の差なんて成人してしまえば気にならなくなる範囲だし、この2人に関しては将来も
ハッピーエンド以外あり得ん!と信じて疑いません。 司書サン、ナニ馬鹿ナ事訊イテクルノサー
ほのぼの、時にちょっぴりしんみり…という感じの物語。




EDは各話に2種類ですが、両方のお話をクリアするとそれまでに選んだ選択肢を元に
案内人の司書さんからちょっとした“診断”を受けます。
それにより、最後にまたED(と言うのか?)が分岐。上記「ED数」の「+α」はこの部分です。
私は【前向きで純粋】と言ってもらえましたよー、うふふ。(一部文字反転)
(追記:ver.1.3以降でも司書さんとのちょっとした追加会話がありますのでお見逃しなきように!)



■ハロウィン企画として追加HWパッチが配布されていました(現在は配布終了)。
 作者様ごとに各1話収録で、ヴァンパイアや魔女、狼などが登場します。AF話よりED分岐がちょっと増えました♪

青のアウェアネス

管理人:梅ヶ枝きなさま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約30分~1時間
攻略人数:3人 / ED数:11種類

※こちらは15推(15歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
花、特に薔薇が有名な常春の国・シニーローザ。
この国の姫君であるフラミーニャ(名前変更可)はその美しさを大陸中に知られながらも、
父王の過保護により適齢期になっても未だ独り身のままだった。
しかしその王もさすがに心配になり、このたび隣国から年頃の王子を見合い相手として招く事に。
隣国の王子と言うと、10年前に少しだけ会った記憶のある、あのエミリオ王子…?

エミリオ :隣国セルレアの王子。物静かで温和、やや天然気味。あまり主体性がない。
ロクス :エミリオに同行してきた赤髪の魔術師。胡散臭く、人を食ったような性格。
ユーリ :幼い頃のエミリオによく似た魔術師見習い。外見の割に大人びた少年。
アレンデール :主人公の従者、兼 教育係。慇懃無礼で辛辣、主にも容赦がない。



【感想】
★★★ :糖度
★★☆☆☆ :コミカル度
★★★★ :シリアス度

前作『もはやハロウィンとか関係ない!』レビューにも書きましたが、特に青系の色彩が美しい
透明感ある絵柄が魅力の作者様です。
「青薔薇」「王族特有の髪の色が青」など、「青」が本作のキーワードでもあるのでまさにピッタリ!
(そもそもサイト名の「Sinilintu」も「青い鳥」という意味)
曲線の流れが美しいスチルはちょっとミュシャの絵を連想させられます。眼福v

ヒロインは美人だけれど勝気でお転婆なお姫様。
だからと言いましょうか、冒頭はなかなかコミカルな感じで始まります。
そのままの路線で行くのかと思いきや、これが意外なまでにシリアスな結末に着地しましてね…!
登場キャラクター全員、抱えている闇がかなり深い。EDをコンプするには周回必須で、
その中での伏線の散りばめられ方や少しずつ真実が見えてくる構成が実にお見事でした。
誰のベストEDを見てもまだ回収されない謎が残り、何となくもやっと感はあるものの。
その書かれ方があまりにさりげないものだから
「あのシーンのアレは結局何だったんだろう…。ま、いっか、幸せになったんだから!」のように
うっかり流されてしまいがちになります。
が、攻略制限のあるED9、ED11辺りでドカン!ドカン!と真実が波のように押し寄せてきて…
まるで窒息するんじゃないかという錯覚まで覚えました。特にED11のインパクト凄い!!
恋愛EDは非常に幸せでほっこり出来るのですが、正直この作品はそれ以外のEDの方が印象的です。
比率的にもノーマル・バッド(+その他)EDの方が多めですね。
心に沁みる台詞も多く、ところどころでハッとさせられたりもしました。
某キャラの「理想とは馬鹿馬鹿しいと笑い飛ばすものではなく、心の深い場所に抱いて静かに目指すもの」
という言葉がとても好きです…! 冗談抜きで人生の指標にしたい。(一部文字反転)

選択肢は多くありませんが、先にも書いたようにコンプには周回必須。
なので、詰まったら改めて「Start」から始めてみるといいでしょう(選択肢が増えます)。
攻略情報はサイトのブログ・5/28の記事に掲載されています。
ゲームのEDリストはどれが誰の何EDだかが少々判りにくいと感じたので、
タイトルにマウスオンで「(キャラ名)・ベストED」などの簡単な表示が出ると嬉しかったですね。

もはやハロウィンとか関係ない!

管理人:梅ヶ枝きなさま

 
使用ツール:Livemaker / 1周プレイ時間:約5~10分弱
攻略人数:2人 / ED数:4種類



【あらすじ&登場人物】
今日はハロウィン!
だから、黙ってサキュバスの私にお菓子(または精気)を寄越しなさい!!

セヴァ :主人公の幼馴染で、由緒正しい家柄のヴァンパイア。ただし、性格最悪。
タロウ :主人公とある契約を交わしたゾンビ。脳みそも身体もとろけている。



【感想】
☆☆☆ :糖度
★★★★ :コミカル度
☆☆☆☆ :シリアス度

例によって某お船ゲームの季節イベント没頭につきこちらの更新が滞っておりましたが、
無事戻ってまいりましたー。
もはや季節はクリスマスですが、もう少しだけハロウィン作品レビューを続けさせてくださいませ。

という訳で、2015年ハロウィンゲーの本作です。
かなり短めで選択肢も少ないのですが、テンポ良く笑える中にモンスターならではのシリアスさが
見え隠れしていてステキv
契約に縛られたせいとか、ワタシ的にはゾクゾクしてたまらんのですが…!
糖度的には甘いような甘くないような、でもやっぱり甘いような、不思議な余韻を残してくれます。
キャラクター達のセリフからすると彼らが恋愛関係に陥る事は
(感情ではなく根本的な種族の問題で)生涯なさそうな気もするのですが、
それを超越した絆(?)を感じるというか。
1歩間違うととても重くなりそうなテーマをさらりとライトに描いてくださっているので、
どのEDも読後感が非常に良いのですよ。シナリオが短いのもむしろプラス効果!
ちなみに、ヒロインはさすがの淫魔(サキュバス)でスチルに描かれた全身図などは
非っ常ーに色っぽいです。が…
デフォルト名がまさかの「さっきゅん(名前変更可)」。何故だ(^p^*)
でも、可愛いのでそのままでプレイしちゃいましたー(笑) 口が悪いところも好きです…v

作者様の絵は絵柄そのものも大変可愛いですが、青系の色使いに特徴がありますね。
髪や衣装に鮮やかな青が効果的に使われていて美しい…!!
サイトのブログ等を拝見すると次回作らしきスクショが貼ってあって、
そちらのキャラ達も可愛い&美しいったら。
(あ、もちろん青い人だけでなく赤や黄色の人も!)
完成が今から楽しみです~♪
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ユキ


Author:ユキ
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当ブログについては「はじめに」をご一読
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