追憶の彼方~過去と未来の約束~

管理人:藍原彼方さま up

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約2.5~3時間
攻略人数:3人+α / ED数:6種類

※前作のリメイク版完成に伴い、こちらも再公開されました! up

【あらすじ&登場人物】
憧れの先輩とお付き合いをしてみたり、友人たちとのおしゃべりに花を咲かせたり
主人公・綾瀬菜摘(名前変更可)はそんなごく普通の高校生活を送っていた。
ほんの少し前、天使(?)から一時的に「人の心を読む力」を与えられたことを除いては。

その不思議な経験によって微妙に変わった周囲の人間関係。
そんな中、ある朝彼女のクラスに転校生がやって来るという噂が広まって…?

御影 聖 :成績優秀・スポーツ万能な1つ年上の先輩。主人公の憧れの人。
九条天音 :幼馴染。今でこそ口の悪いひねくれ者だが、昔は気が弱く泣き虫だった。
佐上悠吾 :別クラスの同級生。異性より同性とつるむ方を好むタイプ。
辻宮 将 :主人公のクラスにやって来た無愛想な転校生。どこかで見覚えが…?
シャム :以前主人公に「人の心を読む力」をくれた天使(?)。自由気ままな性格。



【感想】
★★★★ :糖度
★★☆☆☆ :コミカル度
★★★★ :シリアス度

こちらは『追憶の彼方』の続編となります。
前作を知らないとやや「?」となってしまう部分もあるため、
未プレイの方はまず前作からプレイされることをお勧め致します。

上↑でご紹介しているメイン男性キャラのうち、新登場は将のみ。
聖先輩と天音は前作EDにて恋人に、悠吾はこれから恋愛に発展?というところまで進んでいます。
今回、私が楽しみにしていたのはやはり天音と悠吾でして~v(先輩ゴメン;;)
特に天音はゲーム公開前、制作サイト様にとっても不幸そうなTOP絵が飾られたりしていたので
心配だったんですよね。
彼はずっとヒロインを想いながらも、両想いになることはどこかで諦めていたようなキャラ。
今回もネガティブ思考のループにハマってどんどんドツボな方向へ進んでしまいます。
「待って待って!貴方はもっと自信を持っていいのよぅ~(;´д`)ノ」と言ってあげたかった!!
天音ルートは全編通してかなりもどかしい思いをさせられますが、その分EDが幸せ全開で嬉しいっv
プレイ前はまだ恋愛未成立の悠吾ルートの方が面白そうかな~なんて思っていたのに、
あのタガが外れたようないちゃラブっぷりはもう完全に予想を上回ってくれましたよ!////
悠吾は実際にもいそうな等身大の男の子の葛藤を見せてくれて(でも天音好きにはちょっと切ない…)、
先輩は恋人としてはピカ一の安定度でした。
お相手によってヒロインが受身だったり押せ押せだったり、立ち位置が違うのも楽しかったですね。
隠しルートも素敵な余韻の残る良シナリオだったのですが、そこはプレイしてからのお楽しみという事で^^
EXTRAではギャラリーやおまけ小話のみならず、イベント回想も出来るのがイイです♪
いつでも美しい絵や甘いシーンが見放題!!ヽ(´▽`)ノ

1つだけ気になったのは、ヒロインの顔グラでやたら“泣き(涙目)の表情”が多かったこと。
涙って面積的には大したことないはずなんですが、一度気になるとやたら目に付いちゃいまして…。
「すぐ泣く子」のように見えて本当に涙するシーンの印象が薄れてしまうので、
涙目の顔グラはここぞという時にのみ使った方が良かったんじゃないかなぁ~と思ったのでした。



■将視点で描かれたスピンオフ作品『追憶の彼方~勿忘草の約束』(12推)及び
 悠吾ED後日談『call my name』(ブラウザゲー)は公開終了されました。


ドトコイ

管理人:黒城ろこさま
←公式バナーが無いので素材をお借りして代用
 
使用ツール:ティラノスクリプト / 1周プレイ時間:約20~30分
攻略人数:9人 / ED数:9種類+α(バッドED)


【あらすじ&登場人物】
高校2年生になった主人公は、転校先の学校で新学期を迎える。
ウキウキ気分で新しい通学路を走っていたところ、曲がり角でぶつかったのは■の姿をした喋る物体。
主人公は「イケメンの解像度が低くなるおまじない」をかけられていたのだった。
(ふりーむ!様紹介ページより引用)

二階堂政宗 :。財閥の御曹司。ややツン気味で近寄りがたい雰囲気。
青木 真 :。ハキハキした声の優等生。二階堂の知り合い?
斉藤ルイ :。爽やか系帰国子女。フェミニストかつナルシスト。
源 英司 :。頭は残念だがスポーツは得意。いつも騒がしい。
小野圭一 :。主人公のクラス担任。気さくで優しく、生徒に人気。



【感想】
★★☆☆☆ :糖度
★★★★★ :コミカル度
☆☆☆☆☆ :シリアス度

皆さん、『どとこい』というゲームをご存知でしょうか?
美少女がドット絵にしか見えなくなるという呪いをかけられた男子高校生が、
その美少女たちの好感度を上げて呪いを解いていく―いわゆるギャルゲーなのですが。
このたび、同作者様からその乙女版が公開されました!
『どとこい』もいつかやりたいと思っていた作品でしたが、
乙女ゲーマーとしては乙女版が出たなら今度こそ即やらなくては…!という思いに駆られ、
こちらから一気コンプしてしまいました(『どとこい』も順次攻略中♪)。

発想の勝利と言いましょうか。
おまじない(?)によって攻略対象が■にしか見えなくなる仕様、これがまず斬新すぎる!
どこからどう見ても■! この1ピクセルと恋をせよと言うのですから…爆笑っ。
男性側の好感度が上がると、解像度が上がって徐々に彼らの本来の姿が見えてきます。
この過程がとにかく楽しくてですね、どんな顔をしているのか期待が膨らむったらありません。
友人の翔子ちゃんは普通に描かれているので、そちらから絵柄を想像するのも楽しいかと。
メインキャラ(二階堂・青木・斉藤・源)は元の姿に戻るまでに5段階。
『どとこい』は4段階で、本作では解像度高めのドット絵姿が1つ追加されていました。
あの段階、「あと一息!」という感じがめちゃくちゃ伝わってワクワク感が半端ないぜ…!
物語は選択肢を選びながら読み進めていくオーソドックスなADVスタイルです。
選択肢がキャラ別に色分けされていて難易度的にはかなり易しめですが、
隠しキャラを作ることで上手くゲームバランスが取られているなと感じました。
(隠しについてもゲーム内でヒントがもらえるのでそれほど難しくはありませんがね)
恋愛もしっかりしてくれていますよ! ■だけど!!笑

嬉しいのは1人1人に個別のEDムービー(スチル)があるところ。
ムービーでも段階を経てキャラの解像度が上がっていくのですが、
人物がドットなのに背景がリアル写真というシュールさに最後まで大笑いしてしまいました(>▽<)
笑うと言えば「源EDのラストにご注目」というのも書いておかなきゃね! あれはコーヒー噴いたw
メインテーマ曲がオリジナルだったり、タイトル画面が攻略したキャラに合わせて変化したり、
細かな演出も含めて予想を遙かに超えて丁寧に作られている乙女ゲーでした。
ブラウザ版・スマホ版もあり、環境に合わせてより自由にプレイできるのも有難いですね♪

追憶の彼方

管理人:藍原彼方さま

 
使用ツール:ティラノスクリプト(LiveMakerから変更) / 1周プレイ時間:約2~2.5時間
攻略人数:4人(内1名女性) / ED数:5種類

※リメイク完成、再公開されました!主にグラフィック面変更、ブラウザプレイも可能に。

【あらすじ&登場人物】
主人公・綾瀬菜摘(名前変更可)は高校1年生。
憧れの先輩に告白したところOKの返事をもらい、まさに今幸せ真っ只中だ。
しかし、何か悩んでいるらしき先輩が自分に何も相談してくれないことに少し寂しさも感じていた。

「人の心の中が見られたらいいのに」
ふとそんなことを呟いた主人公に、突然空から奇妙な声が降ってくる。

「その願い叶えてあげようか?」 (一部制作者サイト様より引用)

シャム :菜摘に人の心を読む力を与える謎の青年(?)。人間観察が趣味らしいが…。
御影 聖 :成績優秀・スポーツ万能な1つ年上の先輩。最近、主人公の彼氏になった。
九条天音 :主人公の幼馴染。やや女顔な外見。ひねくれ者で口は悪いが、主人公には甘い。
片桐未央 :主人公の友人。小柄で賑やかな性格。猫目・フワフワ髪が特徴。
芹沢夏鈴 :主人公の友人。黒髪ストレートのスラリとした美人。性格も大人っぽい。
佐上悠吾 :同級生だが主人公とは別クラス。目つきが悪く無愛想で、女子からは敬遠され気味。



【感想】
★★★ :糖度
★★☆☆☆ :コミカル度
★★★ :シリアス度

「落とす」「落とされる」が主目的のゲームではないため、上記の“攻略人数”という表現は
適切ではないかもしれません。とりあえず個別ルートのある人数、ということで。

ヒロインが彼氏の悩みを探ろうとつい心の中を読んでしまったところ、
彼の自分に対する意外な本音が聞こえてしまい…。
そんな彼に対しどんな感情や態度を取るかによって物語が分岐します。
分岐した後のルートはほぼ一本道です。
「他人の心を読む」という力に対するヒロインの葛藤に恋愛・友情が上手く絡んでいて、
各ルートかなり読み応えがありました。
とは言え、文章は会話中心で堅苦しさもないのでスムーズに読み進めていけます。
例えるなら、オムニバスの少女マンガかノベルを読むような感覚でしょうか?
作者様は作品傾向を「糖度ほとんど無し」としておられますが、とんでもないですよ!
むしろ大変きゅんきゅんさせて頂きましたー!! そんなところも少女マンガ風♪
ストーリーに大きな意外性はないものの「多分こうなるだろうな。いや、こうなってくれ!」と
思わせる展開が多く、早くそのラストに辿り着きたくてうずうずしてしまいます。
特に天音ルートはヒロインの鈍感っぷりにイライラさせられ…
(だって天音が報われなさ過ぎて~(>_<))、
「折角人の心読めるんだから、彼の心の中読んでやってよぉぉ!」と叫びたくなりました。
あ、ヒロインは(序盤はともかく)力に対しては基本、否定的なんですよ。
力を悪用しようとしない素直な性格は好感度大ですねー。

悠吾もかなり好きでしたが、やはり一番は天音です~。一途キャラっていいよなぁ…うん。
ちなみに悠吾は、同サイト様内で公開されていたFLASHゲーム『インスタントパパ』の主人公です。

エリンジウム

管理人:のりぬこさま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約10~20分
攻略人数:1人 / ED数:3種類


【あらすじ&登場人物】
大学3年の夏を迎え、主人公・御代谷みよたに めぐる(名前変更可)は卒業研究のテーマ選びに
頭を悩ませていた。
そんな中、最近お気に入りの喫茶店でパソコンを広げていた彼女にある1つの出会いが訪れる。

―運命とは本当に存在するのだろうか?

志筑 凪(しづき なぎ) :主人公行きつけの喫茶店に最近雇われた青年。物腰穏やかで丁寧。


【感想】
★★★★☆ :糖度
☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

爽やかな純愛系夏ゲー…と見せかけた別の何かでした。
いえ、確かに純愛と言えば純愛なのですが。
DLページの注意書きを見るに、決してそれだけではないということが窺えます。

初周は選択肢もなく、普通に可愛らしいハッピーエンドで終わります。
あれ、でもED3種類って書いてあるし、ところどころにあった不穏なモノローグも気になるし、
まさかこれだけで終わるはずは…と思って再度「はじめから」から入ってみると。
「あ、ああー、そういうことか…!」となりました。
この展開は好きです。進めるごとに不気味さがひたひた近付いてくる感じがするので。
紡がれる物語が甘く平和であればあるほど、尚のこと「いやいや、おかしいからね!?」と
ツッコみたくなるんですよね。
モノローグも最後にならないと誰のものかはっきり判らないように書かれていて、
その主を予想しながらプレイするとより話が理解しやすいでしょう。
おまけの前日譚は本編とかなりテイストが変わってビックリするのでご注意ください。
あの人、裏であんなことやらかしてたのか…。

大学生という設定の割にキャラ絵が年齢低めっぽくて初見時は違和感を持ったのですが、
今回は敢えてデフォルメ調で描かれたそうです。
これも可愛いけど、大人キャラ好きとしては普通の等身で見てみたかったなぁなどと考えていたら、
そんな声に応えるかのようなおまけページの絵と作者様のあとがきが!
うぉぉ、確かに…!
言われてみると、今回のお話とキャラデザならデフォルメ絵の方が【胡散臭さ】が緩和されて
良いのかもしれません笑(一部文字反転)

現の夢幻

管理人:皐月の夢さま

 
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約1~1.5時間
攻略人数:3人 / ED数:9種類
※こちらは12推(12歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
主人公・鈴広かなめ(名前変更可)は寝ることが好きな大学2年生。
夢を夢と自覚しながら見ることが出来る、いわゆる“明晰夢”の力を持つ彼女は
ある日夢の中で夢魔・イスカに気に入られ、夢世界の中に囚われてしまう。

はたして、主人公は無事夢から脱出して現実世界へと戻れるのか―?

土屋真陽(つちや まさひ) :主人公の大学の友人。優しく社交的な性格。やや心配性。
イスカリオット :主人公の夢に現れた夢魔。強引で俺様気質だが、無邪気で憎めない。
柏葉一颯(かしわば いぶき) :夢世界で出会う寡黙な青年。普通の人間のようだが…?



【感想】
★★★★ :糖度
☆☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

こちらの作者様の作品もプレイしたいものが手つかずでたまってるぅぅ泣
毎度とても読み易く、かつ飽きさせないシナリオなので、
始めてさえしまえばコンプまでそんなにかからないんですけどね。
早く最新作まで追いつきたいっ。

「明晰夢」って実際に存在するもののようで。知りませんでしたー!
主人公はその力を使い、毎日のように亡くなった祖母と夢で会うのを楽しみにしている女の子。
ファンタジー色を多分に含む物語ですが、そんな夢を何より大切にしていた主人公が
夢世界での出来事を通して徐々に現実と向き合っていく、その過程がとても前向きで清々しくて。
ラストは爽やかな読後感を残してくれました。
某ルートでのおばあちゃんとのシーンとか、グッと胸にこみ上げるものが…!
また、攻略対象も皆それぞれに魅力的! どのキャラも個性が被ってなくて三者三様です。
作者様の他作品と同様に、個別ルートへの分岐が早めで
分岐後は1対1の関係をじっくり構築していけるので、後の甘々な展開にも説得力があります。
おかげでエピローグ(後日談)は思いっきりニヤニヤしながらシーンに浸れましたわ~笑
その分、バッドED・ノーマルEDの回収はちょっと辛いかもしれません。
私は良いEDから見ていくスタイルなので余計にそう感じました。一颯バッド切なかった…。

絵柄もいつも通り美麗で、ギャラリーで何度もスチルを見返したくなります。
ただ、その際の注意事項なのですが。
設定で自動既読スキップをONにしている場合、差分のあるスチルを見ようとすると
2回目以降は既“視”スキップ状態?になるのか、正しく見ることが出来ません。
上記の状態になってしまった場合は既読スキップの設定を変更してみてくださいね。
page navi  : 

:::: ランダム応援バナー 【一覧】 ::::

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
12 02
プロフィール

ユキ


Author:ユキ
.
無料ゲームレビュー&二次創作ブログ 
当ブログについては「はじめに」を
ご一読くださいませ

最新記事
ジャンルで探す
傾向で探す
サイト名で探す
レビューリスト(あ~と)
※タイトルにオンマウスでサンプル画像表示
 *印のついた作品は公開終了しています

レビューリスト(な~ん・他)
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード