婚約破棄!?どうぞどうぞ歓迎します!!

管理人:飴ツユさま new
←公式バナーが無いので素材をお借りして代用
使用ツール:ティラノビルダー / プレイ時間:約20~30分
攻略?人数:1人 / ED数:1種類


【あらすじ&登場人物】
自分が乙女ゲーにおける“悪役令嬢”であると気付いた(※思い込み)主人公・ヘンリエッタ。
そう遠くない未来、その身に訪れる破滅(※思い込み)を回避するために、
ヒロイン(※思い込み)と攻略対象(※思い込み)たる自分の婚約者の仲を
進んで取り持とうとするのだが…。

ジョシュア :王族の血筋を持つ主人公の婚約者。昔は可愛かったが今はかなりツンな態度。
ギル :主人公の年下の従者。いつも主に振り回されている。
アンジェリカ :特待生として学園に編入してきた平民出身の少女。ふわふわで可愛い。



【感想】
★★★☆☆ :糖度
★★★★★ :コミカル度
☆☆☆☆ :シリアス度

わあっ、私の大好きな悪役令嬢!(^▽^)
選択肢なしの一本道ゲーで、公式の作品紹介も「乙女(?)ゲーム」と疑問符付きです。
が、内容的にはこれやっぱり乙女ゲーでしょ!という感じだったので、
ここでもそのように分類させて頂きました。

いやぁ、お腹抱えて大笑いしましたよ!
私のように悪役令嬢ものをディープに読み込んでいる(笑)者からすれば、
主人公のメタ的発言はいわゆる「わかりみが深い」と言いますか(←使い方合ってる?)。
いちいち「うんうん、悪役令嬢ってそうだよね!」と頷くことしきりでした。
ピンと来ない方にもこの感覚伝わるといいな…。
巷で流行の乙女本に感化され、自分を悪役令嬢と思い込んだ主人公。
何とか身の破滅を阻止しようと先読みしながら奔走するのですが、その読み方があさっての方向すぎて!
彼女にとっては一応ちゃんとした計算に則った(しかも婚約者らの幸せを願っての)行動なのですが、
周囲には全く伝わらず、その温度差とすれ違いっぷりが絶妙な笑いを誘うのです。
主人公からの無自覚な精神攻撃を受け続けるジョシュアの心中を思うとニヤニヤが止まりませんね。
やめてあげて! 彼のライフはもうゼロよ!!(訳:いいぞもっとやれ)
ラストで発端となった乙女本に関してもしっかりオチがついていたのが巧いなと思いました。
元凶はあなたかーーっ!!

お話はテンポ良く、絵柄も表情豊かで可愛くて、最後には幸せな気分になれる可愛い作品でしたv
乙女ゲーは主人公に自己投影するよりも観客として場を眺めるのが好き!という方にお勧めしたいです^^

かぎっこ

管理人:給田(たまえだ)さま new
使用ツール:NScripter・ティラノスクリプト / 1周プレイ時間:約3分
攻略人数:2人 / ED数:8種類


【あらすじ&登場人物】
家族ぐるみで仲良くしている隣家の少年と、放課後のひとときを過ごしましょう。

アヤト :小学5年生の男の子。活発で素直。いろんな意味で少年っぽい。
テツ :小学6年生の男の子。冷静でやや大人びた思考の持ち主。



【感想】
★☆☆☆☆ :糖度
★★★ :コミカル度
☆☆☆ :シリアス度

DL版とブラウザ版がありますが、最新はブラウザ版のようなのでそちらでのプレイがお勧め。
ノベルゲームコレクション(ノベコレ)様にあるのはティラノ製のブラウザ版とDL版で、
ふりーむ!様にあるNScripter製のDL版とは少々仕様が異なるようです(3/21現在)。
スチルの絵柄等にちょっとした違いがあるので、比べてみるのも面白いかもしれません。
ちなみに、上記サンプル画像はティラノ製のもの。

主人公は高校生のハル(名前変更可)お姉さん。
冒頭にいくつか質問があり、その答えによって趣味や性格が変化します。
どの組み合わせでも何らかのEDには到達しますが、特定のEDのみおまけストーリーが発生。
スチルもそちらで表示されます。
本編はちょっと背伸びしたいお年頃の少年との微笑ましい日常の1コマ、という感じですが、
おまけでは麗しく成長した数年後の彼らが描かれていました~。
(↑は公式にて公開済の情報です。「ネタバレ!?」と思われないよう念のため書き加えておきますね)
私はショタには最終的に成長してほしい派なのでこれは嬉しかった!
フルコンプしても30分かかるどうかくらいの短編なので、気軽にプレイできるのも良いですね。
ピクトグラムのようなメニューボタンやアイコンがおしゃれで可愛いv

同じく短編ですが、ファンタジー色の強い別作品『みどりのうろこ』も面白かったです♪
ちょっと策士っぽい司祭見習い様と天涯孤独な女中のお話。
短編なのにとてもしっかり世界設定が為されているなぁと思ったら、
次回作とも世界が繋がっているようですね。そちらも楽しみです!

病み世に光る

管理人:塩路ハルさま new
使用ツール:ティラノビルダーPro / 1周プレイ時間:約1.5~2.5時間
攻略人数:5人 / ED数:15種類
※こちらは15推(15歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
ここは男女逆転した『源氏物語』が史実として語り継がれている世界。

ごく普通の女子高生・ひかり(名前変更可)は平々凡々な毎日に少し退屈していた。
そんな彼女の元に、ある日突然千年前の世界から自分そっくりな和装の姫君が現れる。
何でもその姫は平安時代に生きた光源氏―「光姫」で、ひかりの元の魂の持ち主。
最愛の君が千年後の現代に転生したと知り、全てを捨てて追いかけてきたのだと言う。
その強い想いに感銘を受けたひかりは、彼女の身代わりとなって平安時代へ行くことを承諾する。
自分も姫のように深く愛せる大切な何かを見つけられることを願いながら―…。

光源氏 :平安の御世、その美しさから「光姫」と称えられた皇女。恋多き姫だが、実は…。
葵 :光姫の年下の許嫁。生真面目な性格ゆえ、奔放な婚約者と打ち解けられずにいる。
六条 :光姫の教育係であり恋のお相手の1人。雅な大人の男性だが、嫉妬深い一面も。
朧月夜 :右大臣家の六男で、左大臣側の光姫とは政敵。宮中で一、二を争う美貌の遊び人。
明石 :辺境の地で出会う受領ずりょうの息子。身分はそれほどでもないが、高い教養を持つ。
紫 :幼少時に光姫が義弟として引き取り、育てた若君。光姫の想い人に瓜二つらしい。



【感想】
★★★★★ :糖度
☆☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

性別が逆転した『源氏物語』のキャラクターが登場する平安恋愛ファンタジー。
女性の美の基準は昔と今で異なっているようで、平凡な主人公や彼女にそっくりである光姫は
平安の世では絶世の美姫としてもてはやされる設定です(イケメン基準は現代と変わらず)。
某ルートでめっちゃ平安顔に似顔絵描かれる主人公が可愛いw

以前レビューさせて頂いた『ナイト・メアリー』でも感じたことですが、
作者様の作品は物語の設定がかなり重いにもかかわらず描写がとても軽やかなんですよね。
例えばこの作品だと、主人公が割と葛藤少なく現代を捨てたり、
知識のない平安時代でそれほどの苦労や不自由を感じず暮らせていたり。
(もちろんそれなりの描写はあるのですが、かなりあっさりめ)
そこが長所でもあり、同時に気になるところでもあるかなと思うので、
どっぷりシリアス展開に浸りたい方にはやや物足りないかもしれません。
逆に、濃密な愛憎劇でもさくさく読み進めたいという方にはとてもオススメ!
1人につき3種類のEDがあり、少ない選択肢で分岐するのでフルコンプも容易です。
ハッピーEDを複数持つキャラもいますがバッドEDはもれなく悲惨で、そのギャップがまた楽しかったり。
個人的には 六 条 先 生 激 萌 え 。 明石君も捨てがたいですがっ。
END1は鼻血噴きそうなくらい悶えたわ…!!(危ない)
六条は「光姫の恋人(情人)」という立ち位置です。なので、攻略対象が他の女性キャラと
関係を持っているのは嫌!という方には注意が必要ですが(実は彼だけではないけど…)
彼のルートは主人公が平安に来た意義を一番感じられるルートでもありました。
ゲームDLページにも書いてありますが、六条先生(と紫君)は後半に攻略した方が良いと思います。
この2人は本人ルートと他キャラルートで見せる顔がかなり違いますのでね。

立ち絵は男女共にキャラクターがしっかり描き分けられていて非常に見やすいです。
黒目黒髪のいわゆる“純日本人”風ばかりではありませんが、舞台はあくまで異世界ですしね。
1枚絵も多くて眼福なのですが、残念なことにCGリスト・EDリストがありません。
お気に入りシーンを見返したい方はセーブ機能を活用しましょう。

夢もすがら花嵐

管理人:六夏さま
内容:夢の世界を巡る和風探索ADV
使用ツール:ティラノビルダー・ティラノスクリプト / 1周プレイ時間:約1~1.5時間
ED数:2種類


【あらすじ&登場人物】
「僕」はたゆたっていた。光と水泡の中をただゆらゆらと揺れていた。
ここはどこなのだろう? 自分は何をしていたのだろう?

そんな「僕」にどこからかゆったりとした少女の声が聞こえた。
「そこな書生さん。どちらまで?」

僕 :主人公。気が付くと何故か夢の世界にいて、記憶がおぼろげ。どうやら書生であるらしい。
獏(ばく) :夢の世界で出会う和服の少女。短い旅路のお供をしてくれる。



【感想】
★★★★★ :ハイカラ度
★★★★★ :ワクワク度
★★☆☆ :謎解き難易度

同作者様の『HUNGRY TEA PARTY』レビューの際にも少し触れておりましたが、
この作品はやはり春にご紹介したい!と思って待機させておいた1作です。
桜と菜の花がよく似合います。DL版とブラウザ版あり。

タイトル画面のグラフィックを見ただけでもうヤバいくらいに惹きつけられたのですが、
プレイすると更にどっぷりと引き込まれてしまいました。
イラスト・シナリオ・音楽・UI全てが見事に調和して、1つの和モダンな世界を構築しています。
彩度低めの渋い和紙を思わせる色彩が特に好み…!
木に絡め取られた人間とか、室内なのに雨が降っていて足元まで浸水している書斎とか、
ぎょっとするような要素がそこかしこにあるにも拘らず、その空間にずっととどまっていたい
そんな風に思える空気が何とも心地好くて。
現実へと戻るために読み進めているはずなのに、この世界から出たくなくなる優しい矛盾を感じます。
しかも、毎回部屋の片隅でちんまり佇む獏ちゃんが本当に可愛くてねぇv
彼女に蒐集品を見せるとこれまた可愛いコメントをくれるので、
何か入手してはいそいそ話しかけに行く自分がいました。プレイが終わらんわー!笑

探索&謎解きは難しすぎず易しすぎず、個人的にはちょうど良い難易度でした。
名だたる古典文学へのオマージュも見られて、そちらへの好奇心もくすぐられます。
(私はこのゲームの影響でロートレックの詩集などを読んでみたり)
EDは2種類ですが、ノーマルEDは途中の選択肢によってエピローグが変化します。
ここでしか見られない立ち絵があるとか、贅沢ですね。


↑こちらはゲーム特設サイトに直接リンクしています

奇譚の青にねむる

管理人:koutaさま
使用ツール:RPGツクールMV / 1周プレイ時間:約1~5時間
攻略人数:2人+1人 / ED数:7種類
※こちらは15推(15歳以上推奨)作品です。


【あらすじ&登場人物】
由緒あるティフォージュ伯爵家へ輿入れすることになった男爵令嬢のエクリュ(名前変更可)。
しかし、彼女を出迎えたのは冷酷な態度の婚約者と彼に付き従う執事の2人のみであった。
違和感を拭う間もなく、その夜のうちに伯爵は急な用事で館を離れることに…。
エクリュに館の鍵束を託しながら伯爵はこう告げた。

「一番小さな金色の鍵の部屋だけは絶対に入らぬように」

ユーゴ :ティフォージュ伯爵。婚約者である主人公に対し、何故か初対面から辛辣に当たる。
ルネ :伯爵家に仕える若い執事。態度は慇懃だが、どこか威圧的で底知れない青年。



【感想】
★★★ :糖度
☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★★ :シリアス度

童話『青髭』をモチーフとした乙女×洋風ホラーADVです。
異界に浸食された館を探索しつつ、迫り来る危険を回避して脱出しましょう。

『青髭』は大好きなお話なので、ワクワクしながらプレイさせて頂きました!
宗教の「7つの大罪」も関係しているようですね。主人公がちょいちょい【食いしん坊】発言をするのは「暴食(⇔節制)」に当たるからなのでしょうか。
しかし、この作品を年末の忙しい時期にやろうとしていた当時の自分。殴りたい。
 
そんなお気楽にコンプ出来るゲームじゃないわーーーーー!!!!!
 
ゲーム性はめちゃくちゃ高いですが、難易度もそれに比例して高いです。
特に、乙女ゲーと融合させた探索ものとしては最高レベルに難しいし、怖いんじゃないかな。
謎解きに関しては公式サイトに詳しい攻略が公開されているので何とかなるのですが、
追いかけられっこがね…すさまじく厳しくてねぇ……(白目)。
ノートPCの小さな方向キーで操作するのは本ッ当ーに骨が折れました。
それでも「どうしても諦めたくない」「どうしてもこの先の展開が知りたい」という衝動が止まらない、とてつもない魅力に溢れた作品です。
興味とお時間のある方はぜひ腰を据えてチャレンジしてみてくださいっ。

メイン攻略キャラはユーゴとルネ。あと1人(隠し?)はおまけ的な感じでした。
ユーゴルートでは館の怪異の真相が、ルネルートでは2人の真の関係性が明かされます。
彼らは序盤と終盤のギャップがすごくてですね、どちらも素晴らしく好みだった…!!
ユーゴに関しては、恋愛ED後のセーブ画面で主人公アイコンにちょっとした変化があったりも。
readmeテキストの最後の一言の意味も、彼のEDを見ると理解出来ますよ!
主人公は典型的な非力守られ型ヒロインのように見えて、とても芯がしっかりしている良い子です。
彼女が何とかしないと【攻略キャラが死んでしまう】イベントがあるので、
恋愛EDを目指すと必然的に彼女の強さを実感出来る展開もいいなと思いました。
9割9分は緊迫した雰囲気ですが、たま~にある緩い会話にクスッとさせられます。
(一部文字反転)


■本編のパラレルXmasゲー『クリスマスぱん!』(12推)も公開中です。
 可愛らしい絵柄に反して内容は「Death or DieのゆるふわループADV」って…え?汗

今日は恋するひなまつり

管理人:夏ぷりんさま
使用ツール:ティラノスクリプト / 1周プレイ時間:約20~30分
攻略人数:2体 / ED数:5種類


【あらすじ】
桃の節句を前にした2月下旬の、とあるお宅。
箱にしまわれていた雛人形たちは今年も雛壇に飾られる時を今か今かと待っていた。
1年振りに目覚めた女雛めびなもワクワクしながら隣の箱の男雛おびなに声をかけたのだが、
そこに男雛の姿はなく、代わりに1通の手紙が残されていて…。


【感想】
★★☆☆ :糖度
★★★★ :コミカル度
★★☆☆☆ :シリアス度

こちら、初公開は2018年なのですが、なかなかプレイのタイミングが合わなくて~。
今年こそは雛祭り前に…っ!と思っていたのに、気付いたら早3月でした。危ない危ない。
DL版とブラウザ版がありますが、DL版の方が動作が安定していてオススメです。

主な登場人物はよく知られた“雛人形”たち。なので、キャラ紹介については割愛します。
それでも、三人官女の三宝さんぽう(真ん中)が既婚者だとか、仕丁しちょう(五段目のおっさんズ)の役割だとか、
おぼろげにしか覚えてなかった知識が再確認できて勉強にもなる作品で。
本来の役に則りつつも違和感なく現代風にアレンジされている人形のキャラクター性が
素晴らしいの一言に尽きますっ。
薫物たきものについてのうんちくも懐かしかったー!
某乙女ゲーにハマってちょっと勉強していた日々を思い出しましたよ(^^)
それらがテンポの良い会話とエフェクトを交えた豊かな感情表現に乗せて繰り広げられ、
笑いあり、涙ありの一大エンターテイメントに仕上がっているのです。
もうもう、作者様のこのセンスには脱帽致しますわ…!
可愛いイラストもさることながら、豪華かつ上品な和のUIデザインも見どころですよ。

そして、キャラが人形と侮るなかれ。乙女ゲーとしてもかなりしっかり恋愛してくれています。
私としてはやはりワイルドイケメンな「彼」がお気に入りだったのですが、
某EDで「え、えっ、確かにそうあるべきなんだけど。でもそんなぁ…(泣)」となってしまったんですよね。
しかしっ、その後にちゃーんと救済が! わかってらっしゃる!!
人形だからこその大団円(?)EDにはとてもほっこりした気持ちになりました♪
この季節には雛人形を眺めながら毎年遊びたくなる、そんな1作です。



■外伝として『人を呪わば恋ひとつ』が公開されています。式神と呪詛人形のお話ですが、ホラーではありません。
 本編と併せて読むと「あの人」と「あの人」の物語だということが判る、ハズ。

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