Free Game Review
下弦之月 別館。ご来訪ありがとうございます。
ロコロッカ-da capo-
- Posted at 2012.04.15
- lダーク・シリアス(乙女)
管理人:きるえさま
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約15~30分
攻略人数:1人 / ED数:4種類+1種類(リメイク版で追加)
※こちらは15禁(中学生以下禁止)作品です。
※リメイク版が公開されました!それに伴いタイトルに「-da capo-」が追加されたので、当記事も修正。
【あらすじ&登場人物】
私は見知らぬ塔に居た。
どうして私はここに居るのだろう?確か修道院に居たはずだった。
困っていると神様の代行者だという喋るクマのぬいぐるみがヒントをくれた。
そうだ、思い出した。私は悪魔退治にここへ来たんだ。(制作者サイト様より引用)
ぬいぐるみ :人語を話せる不思議なクマのぬいぐるみ。主人公をサポート?してくれる。
セイリオス :塔の中で出会う謎の青年。その名前や清廉な身なりから察するに…?
【感想】
★☆☆☆☆ :糖度?
☆☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★★ :シリアス度
2012年エイプリルフール企画作品です(DLは常時可能)。
こちらの公開日は4/3だったので、まずは4/1にDLしたゲームから遊ぼうと思っていたのですが…
――次回作がもう今月下旬に公開予定なんですってよ、奥さん!!
なので急遽予定変更~。お先にノンストップフルコンプさせて頂きましたっ。
いつもながら、絵もお話も安定した高クオリティなのはさすがの一言ですねv
…が、クオリティ的には安心出来ても物語的には全く心安らぎません(笑)
サイト様の注意書きにもある通り、結末はマルチバッドエンドです。
ハッピーエンド?何それおいしいの?状態。
私、作者様の作品では『愛し生きとし逝けるモノ』以上に救われない物語は今後もないだろうと
思っておりましたが、いやいや今作はそれを超えてしまったような…!?
あちらは見せかけだけでもヒロインが幸せになるEDがありましたからねぇ。
本ヒロイン・ベガ(名前変更可)はどのルートを通っても悲劇一直線。全く救いがありません。
敬虔なシスターで、心優しく正義感も強く、なのに何故こんな運命に陥ってしまうのか。
いえ、優しかったからこそ“彼”に目を付けられ(?)てしまったのだし、
正義感が強く勇敢だったからこそ一旦脱出した塔へまた舞い戻っちゃったりもする訳で、
嵌るべくして嵌る道だったとも言えるのですが…!
その代わりと言っては何ですが――攻 略 対 象 側 は ニ ッ コ ニ コ で す 。
彼1人だけが楽しくて愉快で幸せ者で、この男女間の温度差が空恐ろしいったら。まさに狂気。
ただし、見方を変えればすっごいすっごいすっごいポジティブ人間なだけだと言えなくもない…か?
(←言えません)
とりあえず、可愛い響きのタイトルに騙されないように!とだけ申し上げておきますね。
幼少期の立ち絵(シルエット)で気付いたのですが、今回は年上ヒロインなんですねー。
きるえ様の作品では珍しいかも。確かにヒロイン、可愛いというより美人系です。
コンプおまけが笑えて楽しかったのでコミカル度★評価に0.5つけようかとも思ったのですが、
全体のシリアス成分が高過ぎて率的に0.5もないや…と考え直してやめました(^_^;)
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約15~30分
攻略人数:1人 / ED数:4種類+1種類(リメイク版で追加)
※こちらは15禁(中学生以下禁止)作品です。
※リメイク版が公開されました!それに伴いタイトルに「-da capo-」が追加されたので、当記事も修正。
【あらすじ&登場人物】
私は見知らぬ塔に居た。
どうして私はここに居るのだろう?確か修道院に居たはずだった。
困っていると神様の代行者だという喋るクマのぬいぐるみがヒントをくれた。
そうだ、思い出した。私は悪魔退治にここへ来たんだ。(制作者サイト様より引用)
ぬいぐるみ :人語を話せる不思議なクマのぬいぐるみ。主人公をサポート?してくれる。
セイリオス :塔の中で出会う謎の青年。その名前や清廉な身なりから察するに…?
【感想】
★☆☆☆☆ :糖度?
☆☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★★ :シリアス度
2012年エイプリルフール企画作品です(DLは常時可能)。
こちらの公開日は4/3だったので、まずは4/1にDLしたゲームから遊ぼうと思っていたのですが…
――次回作がもう今月下旬に公開予定なんですってよ、奥さん!!
なので急遽予定変更~。お先にノンストップフルコンプさせて頂きましたっ。
いつもながら、絵もお話も安定した高クオリティなのはさすがの一言ですねv
…が、クオリティ的には安心出来ても物語的には全く心安らぎません(笑)
サイト様の注意書きにもある通り、結末はマルチバッドエンドです。
ハッピーエンド?何それおいしいの?状態。
私、作者様の作品では『愛し生きとし逝けるモノ』以上に救われない物語は今後もないだろうと
思っておりましたが、いやいや今作はそれを超えてしまったような…!?
あちらは見せかけだけでもヒロインが幸せになるEDがありましたからねぇ。
本ヒロイン・ベガ(名前変更可)はどのルートを通っても悲劇一直線。全く救いがありません。
敬虔なシスターで、心優しく正義感も強く、なのに何故こんな運命に陥ってしまうのか。
いえ、優しかったからこそ“彼”に目を付けられ(?)てしまったのだし、
正義感が強く勇敢だったからこそ一旦脱出した塔へまた舞い戻っちゃったりもする訳で、
嵌るべくして嵌る道だったとも言えるのですが…!
その代わりと言っては何ですが――攻 略 対 象 側 は ニ ッ コ ニ コ で す 。
彼1人だけが楽しくて愉快で幸せ者で、この男女間の温度差が空恐ろしいったら。まさに狂気。
ただし、見方を変えればすっごいすっごいすっごいポジティブ人間なだけだと言えなくもない…か?
(←言えません)
とりあえず、可愛い響きのタイトルに騙されないように!とだけ申し上げておきますね。
幼少期の立ち絵(シルエット)で気付いたのですが、今回は年上ヒロインなんですねー。
きるえ様の作品では珍しいかも。確かにヒロイン、可愛いというより美人系です。
コンプおまけが笑えて楽しかったのでコミカル度★評価に0.5つけようかとも思ったのですが、
全体のシリアス成分が高過ぎて率的に0.5もないや…と考え直してやめました(^_^;)
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