ノエルの書架

管理人:真白さま

 
使用ツール:LiveMaker / クリア時間:約15~30分
攻略人数:1人 / ED数:5種類



【あらすじ&登場人物】
冬、図書館の一番奥にある窓辺の席。
誰にも邪魔されずどっぷりと本の世界に浸れるそこは、私だけの秘密基地だった。
そんな辺境の場所へやって来て、私に話しかける名も知らぬ青年。
彼は言うのだ。
―あなたは天使じゃないんですか?」

青年 :図書館で突然主人公に話しかけてきた男性。名前も年齢も分からない。


【感想】
★★★ :糖度
☆☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★☆ :シリアス度

fuzzy様の作品については先に公開された2作目をまだプレイ出来ずにいるのですが、
せっかくのXmasなので3作目となるこちらから遊ばせて頂きました。
年々、季節もののプレイがどんどん追いつかなくなって来てるわ…。くぅっ!

何とも言えぬ不思議な余韻を残す物語です。現代物でもあり、ファンタジーでもあり。
1作目『レイニー×レイニー』もそうでしたが、作中であまり断定的な事を描かず
多くをプレイヤーの想像に任せる―といった手法が成功していますね。
今作では登場人物たちの名前すら出てこないし。
主な舞台は「冬の図書館」で、全体的に物静かで落ち着いた雰囲気の中で進行していきます。
ふわっとぼかすように画面が切り替わるトランジション効果がよくマッチしていて素敵!
文章表示のデフォルト速度も標準より少し遅めだったでしょうか?
それ故、短編ではありますが時間に余裕のない方には向きません。
ゆったりとした気分で読み進めて頂きたいですね。

真相(?)が判明する最後のED(ED5)にはルート制限がかかっています。
(攻略はreadmeテキストやサイト内memo・'14年12/5記事に有)
他のEDは割と淡々と2人の関係が終わったり、少々ヤンデレっぽい展開になったりして、
全てはそのED5に凝縮されていると言っても過言ではない―のですが。
公式サイトにそれを表すかのような素敵な言葉が書かれていたので、引用で紹介させて頂きます。
 
「それはきっと、たったひとつの贈り物。奇跡という名の毒だった。」
 
あの結末が2人にとって本当に幸せだったかどうかは分かりません。
もしかしたら、今後もっと大きな切ない傷を残すきっかけになるのでは…という思いもあります。
どのEDをトゥルーEDと受け取るかはプレイヤー次第。やはりそれがこの作品の魅力の1つなのでしょう。

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