遺書

管理人:三保さま

 
内容:彼と彼女の静かなバレンタイン
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約20分 / ED数:2種類+α



【あらすじ】
できない約束はしない、と君は言った

そうだね、と僕は答えた

2016年バレンタイン サウンドノベル
「彼」と「彼女」ふたりの目線から綴る、短編ノベルです。(制作者サイト様より引用)


【感想】
★★★☆☆ :糖度
☆☆☆☆☆ :コミカル度
★★★★ :シリアス度

2016年バレンタイン作品です。
イラストがあるのはタイトルのみで、立ち絵・スチルのないサウンドノベル。選択肢もありません。
こういう作品の場合、サンプル画像↑は文章部分を載せるべきかなぁと悩んだのですが、
タイトル画像の雰囲気がとても透明感あって素敵だったので!

『遺書』―ちょっと衝撃的なタイトルで、まずここに興味を掻き立てられますよね。
このタイトルは比喩でも何でもなく、本当にそのものズバリでして。
そこから察せられるとおり、決してハッピーな結末という訳にはいきません。
が、物悲しい中にも静かな温かさが感じられる、そんな心の琴線に触れる物語でした。
絶望して焦ったり投げやりになったりしてもおかしくない状況に置かれているはずなのに、
作中の2人の間に流れる時間はあくまで穏やかで、緩やかで。
確かに…こんな風に別離出来たらある意味幸せなのかもしれません。
実際にはとても難しそうですが…。

ストーリーは「彼」サイドと「彼女」サイドに分かれており、最初にどちらから読むかを選びます。
両サイドクリアすると、そのまま最後のシナリオ(遺書)に移行する構成になっているようです。
(なのでED数は上記のように表示しましたが、「全体で1種類」とも捉えられるかと)
遺書】部分、初読ではですね、割と淡々と読み進めていたんですよ。
が、最後まで読む前に何となくバックログで読み返して(←私は割とこういう読み方をする)
…二読目にははらはらと泣いておりました…。
えっ、数分前の自分、普通に読んでたよね!?と、我ながらビックリ。
作者様の文章は、『Eadefrike』でもそうでしたが、噛みしめるごとに水のように浸透していく
何かがあるんですよね。イメージぴったりのBGMセンスも大好き。
Extraで読める小話もまた、実に彼ららしくて素敵な「始まりの物語」でした。
(一部文字反転)

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