空っぽたまごは泥を見る

管理人:りっとさま
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内容:人工知能とある少女の思い出の物語
使用ツール:LiveMaker / 1周プレイ時間:約5分弱 / ED数:2種類


【あらすじ&登場人物】
終わった世界でひとりぼっちの人工知能は思い出す
ゼッタという名前の彼女のことを (readmeテキストより引用)

オーヴァル :卵型の人工知能。記憶データが一部消去されているようだ。
ゼッタ :人工知能の記憶データの中に断片的に残る女の子。



【感想】
★★★★★ :温かい過去度
★★★★☆ :切ない現在度
★★★★ :優しい未来度

淡々と紡がれる物語の中に「感情」という名のキラキラ輝く宝石が散りばめられている
例えるならそんな感じでしょうか。
主人公が「人工知能」という特殊な存在、かつ予想以上に重く壮大な世界観で
ジャンル分けするならSFに当たるのかなと思います。
が、本来もっとずっと直線的で無機質であろう世界をふんわりと優しい絵柄が彩る事によって、
まるで童話のような印象をも与えてくれました。
フリーハンド故の歪み具合がとてもいい味なのです。

誰もいない世界にひとり残された卵型人工知能の「オーヴァル」が、
記憶の修復と共に大切な思い出を1つずつ取り戻していく物語。
1話(1分かかるかかからないくらい)読むごとに次の話が開放されていく形式です。
主な登場人物は主人公とそのマスターの少女、研究者である少女の父親の3人のみ。
語り口は人工知能の一人称らしく平坦で飾り気のないものなのに、
彼らの深い絆やお互いを思い合う心が随所に垣間見え、温かい感動がじんわり沁み入ります。
何故、彼以外の誰も世界に存在しないのか。
何故、彼の記憶データが一部消えてしまっているのか。
その辺も物語が進むにつれ明らかになっていきますが、あまりきっちりとした説明はありません。
そこは話の核ではないので、むしろこのくらい抽象的なのがちょうどいいのでしょう。
EDは2つ。普通に読み進めると切ない通常EDにしかたどり着けないので、
もう1つEDがある事を忘れてプレイを終了してしまわないようお気を付けくださいね。
通常EDだけでもしっかり物語は成立していますが、やはりあのトゥルーEDを見てこそ
この作品は完成されると思うので…!
分岐箇所を見つけるのもそう難しくはないはずです。

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